「桜美林学園100周年記念ロゴ」決定、授賞式が行われました

2016/05/27(金)

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2021年に創立100周年を迎える桜美林学園では、100周年記念ロゴを公募形式(対象:在校生・卒業生、学園関係者)で募集し、応募全94作品の中から選考委員会の審査に基づき、最優秀賞(採用作品)1点と佳作2点を4月28日の常務理事会で決定しました。

【受賞者】 

最優秀賞 金子淳吾氏(1998年度桜美林大学経済学部卒業生)
佳作 新木勇汰氏(桜美林大学芸術文化学群2年生)
佳作 岩上理惠氏(大学関係者)

5月26日(木)、3名の受賞者を学園にお招きし、佐藤東洋士理事長・学園長よりトロフィーと賞金・賞品の授与を行いました。

最優秀賞に選ばれた金子さんのデザインは、キリスト教主義の学校である桜美林学園を象徴する荊冠堂チャペルを、「100周年に際して過去を振り返る懐古的なものではなく、これからの桜美林をイメージさせる先進的なデザインに落とし込んだ」(金子氏談)ものです。
本学経済学部商学科を卒業後、デザイナーに転身した金子さんは、最近も東京オリンピック・エンブレムなどのコンペに応募を続けていらっしゃいますが、「母校を愛する気持ちが強く、この桜美林100周年ロゴだけは、どうしても選ばれたかったので、とてもうれしい」と感想を述べました。

佳作に選ばれた新木さんは、「桜美林大学を卒業したら、デザイナーの道に進みたい」と言い、最近も杉並区高円寺の配電用地上機器をラッピングする「まちなかアートコンテスト@高円寺」で高円寺賞を受賞しています。
岩上さんは「これまでもデザイン関係の仕事をしてきましたが、コンペに応募したのは今回が初めて」とのことでした。

(左から)佐藤理事長、岩上氏、金子氏、新木氏、名取常務理事

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