VIBEプログラムプレゼンテーションをオランダ大使館で開催

2015/07/28(火)

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7月22日(水)、東京都港区のオランダ大使館にて、桜美林大学と明治大学がEUの2大学(ロッテルダム大学、東フィンランド大学)と共同で実施している国際インターンシップ付協定留学プログラム(VIBE※)の参加学生たちが、成果発表となる最終プレゼンテーションを、質疑応答も含めて英語で行いました。

〈Aグループ〉左から
Mr.Anssi Malinen(東フィンランド大学)、
Ms.Jennifer Lanooj(ロッテルダム大学)、
今田舞香さん(2年)、鈴木まいさん(2年)、
中尾鮎美さん(4年)

会場となったオランダ大使館Deshima(出島)ラウンジには、オランダとフィンランドの両大使館関係者をはじめ、学生たちがインターンシップの際にお世話になった東京都墨田区や栃木県益子町の皆さん、そして国際観光振興機構(JNTO)や日本観光振興協会(JTA)、さらに日本航空やJTBなどの企業からも聴講者が来訪され、本プログラムに対する各方面からの期待の大きさが窺えました。

 桜美林の学生たちは、2グループに分かれて、両グループとも、
-墨田区にある老舗Tシャツメーカーの新商品開発と拡販戦略
-外国人観光客に墨田区をより良く知ってもらうための施策
を企画・提言。

〈Bグループ〉左から長山侑磨さん(2年)、
Ms.Kubra Kalan(ロッテルダム大学)、
小浜恵美さん(2年)、
Ms.Nguyen Thi Minh Thu(東フィンランド大学)
齋藤希和子さん(4年)

明治大学の学生たちも同様に2グループで、
-益子町の陶器・酒に関する欧州での販売促進
-欧州から益子町への来訪者誘致
に関する提案をプレゼンテーションしました。

※VIBE:A new Vision on International and Business-related Education
欧州連合が日本政府と実施しているICI-ECPプログラムから補助金を受け実施しているもので、上記の4大学が協定を結び共同で交換留学を行っている。

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