健康福祉学群4年飯村周平さんがヨーロッパの学会で研究発表

2013/07/25

健康福祉学群4年の飯村周平さんが、7月17日~20日にセガレン・ボルドー大学(フランス)で行われた第27回ヨーロッパ健康心理学会学術会議で研究発表を行いました。

1年に1度、European Health Psychology Society(ヨーロッパ健康心理学会)は、ヨーロッパのみならず世界中の国々から、健康心理学を専門とする研究者が集う学術会議を開催しています。今年度の学会テーマは、Well-being, Quality of Life & Caregivingであり、がん患者の精神的健康やストレス関連成長、不健康行動の変容などの領域について議論されました。参加者は主に大学の研究者で、学部生での研究発表は飯村さん1人だけでした。

研究テーマ

Does Social Support by Teachers Affect Hierarchal Proactive Coping Strategies and Psychological Health of Students?
(訳:教師によるソーシャル・サポートは生徒の階層的なプロアクティブ・コーピング・ストラテジーと心理的健康に影響を及ぼすのだろうか?)

研究概要

The results showed that the social support by teachers was positively related to the hierarchal proactive coping strategies and the awareness of self-growth directly, and proactive coping strategies were negatively related to the stress response via the awareness of self-growth. The findings of this study suggested that providing support by teachers was an effective method to promote positive psychological health among Japanese students.
(意訳:本研究の結果から、教師によるソーシャル・サポートが、生徒の自己成長的なストレス対処行動を予測し、抑うつや無気力といったネガティブな反応を低減する可能性が示唆された。したがって,教師のサポートを促進することは、生徒のポジティブな心理的健康を導くための効果的な方法となりうるだろう)

大会に参加した感想

大学1年秋学期から大学近隣(町田市)にある中学校で学習ボランティアをするうちに、ストレスと成長の関係に興味をもち、研究するようになりました。その後2年余りで、国内外の学会で7回研究を発表する機会に恵まれました。昨夏、海外での発表で英語で自分の研究を伝える難しさを感じてからは、英語力の向上にも重点をおいてきました。 研究の集大成を発表した今回は、英語でも有意義な議論が行えたと実感しています。この経験を、今後の教育活動につなげていきたいと思います。

お問い合わせ

桜美林大学 入試広報センター
TEL : 042-797-9772

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