リベラルアーツ学群 森 教授 監修のデジタルコンテンツ映像「もしも地球が立方体だったら、重力や気象、環境はどうなる?」が配信

2013/04/04

「もしも地球が立方体だったら、重力や気象、環境はどうなる?」。子どもたちに科学への関心を持ってもらおうと、公益財団法人 日本科学協会が、地球が立方体になった様子を全編コンピューターグラフィックスで描いた短編映像「Cubic Earth-もしも地球が立方体だったら-(前編)」を作成しました。

本映像は,木村龍治:東京大名誉教授(気象学),本学の森厚教授(地球流体力学)ら7人の専門家が監修し,約3年がかりで作成。宇宙船が木星から帰還する途中、突如として地球が一辺1万キロの立方体に姿を変えてしまうというストーリーに仕立てました。四角い地球では、大気や海水が、重力の影響で各面の中央部に凸レンズのように盛り上がって集まります。地上には、月のような真空の場所や、金星のような高温高圧の環境が混在します。人類が生存できるかどうかは続編で明らかになります。

森教授は「現在の地球とは全く異なる環境を考えることは、常識にとらわれず自由になるというリベラルアーツの考え方が必要でした。映像を見て、想像を膨らませながら、地球環境についての理解を深めてほしいです。」と語りました。また、この公開に先駆け、監修者の一人である名越利幸教授(理科教育学)が所属する岩手大学教育学部の附属小学校・同附属中学校では試写が行われ,児童・生徒のアンケート調査の結果が現在作成中の後編のシナリオに生かされています。

映像は4月から同財団のホームページ(YouTube同時配信)で公開中です。この中には,一般向けと専門家向け解説サイトもあり,監修者らがどのような意図で作成したかが理解できるよう工夫されています。是非ご覧ください。

お問い合わせ

リベラルアーツ学群 教授 森 厚
Email : moriat@obirin.ac.jp

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