開講年度 | 2014年度 |
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開講学期 | 2014年度 秋学期 |
授業コード | 26157 |
科目 | 物理学実験II |
教員氏名 | 森 厚 |
授業種別 | 週間授業 |
授業方法 | 実験 |
授業概要 | 物理学の知識を使って新しい現象や実験事実を説明したり,装置を設計したりすることができるためには,主体的で柔軟な思考に基づく問題を設定する能力や創造的な思考能力が必要である。このためには,物理的な事項を自らが実験によって確かめ,理解することにより抽象的な知識を具体化できることが重要であり,本実験を通じてこれら能力の向上を図る。 本実験では,物理実験Iでの基本的な事項の習得を前提として,コンピュータの活用も含めた実験を行う。 |
到達目標 | 実験を通して物理学を理解し,実験技能の修得をする。 |
授業計画 | 授業計画 第1回 ガイダンス 物理学実験の進め方,履修上の注意事項 第2回 重力定数の測定-1- 第3回 重力定数の測定-2- 第4回 電気素量の測定 第5回 オペアンプ 第6回 交流回路(コンデンサー,抵抗,コイルの原理) 第7回 電磁誘導(あるいは金属・半導体の電気抵抗) 第8回 光の速度の測定 第9回 レンズ光学 第10回 超音波による波動実験 第11回 マイクロ波を使った実験1 第12回 マイクロ波を使った実験2 第13回 電波干渉の実験 第14回 原子スペクトルの波長測定 第15回 太陽電波の観測 なお、実験準備の都合上、順番や内容を変更することがある。 |
授業時間外学習 | 前回の実験についての報告書を完成させる。 |
テキスト | なし |
参考書 | 適時指示する 。 |
評価基準 | 出席(20点),レポート(80点) A: 90点以上 B: 90点未満かつ80点以上 C: 80点未満かつ70点以上 D: 70点未満かつ60点以上 F: 60点未満 実験科目であるので,実験項目のすべての出席を前提とする。 実験を行ってもレポート提出(添削を受けokの出たもの)がない場合は評価はFとなる。 |
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最終更新日 | 2014/03/04 |