開講年度 | 2014年度 |
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開講学期 | 2014年度 秋学期 |
授業コード | 25989 |
科目 | 専攻演習II |
教員氏名 | 森 厚 |
授業種別 | 週間授業 |
授業方法 | 演習 |
授業概要 | 【概要】 物理学の古典を読む。 【準備学習】 物理学についての興味関心を抱くように、物理学の歴史や、過去の物理学者について調べる。 【形態】 演習 |
到達目標 | 授業を受講しているだけで身につけられることは一切ありません。 以下の項目は学生の皆さんの努力があって達成しうる目標です。 1) 過去の物理学者が著した古典的な名著を読むことで、彼らの思考方法を体得し、説明できる。 2) 問題の解決方法を創造する意欲を高められる。 |
授業計画 | 01. 春学期の復習 02.~14. 輪講と議論 担当はあらかじめ設定する。 基本的に毎回10ページ程度の進捗を予定している。 しかし、理解が困難で多くの議論が必要な場合には、 じっくり討論して考えることを優先する。 また、期間中に予定されているゼミ発表会での発表準備を行う。 15. まとめ |
授業時間外学習 | 予習: 輪講に備えて、当該書籍を熟読し、分かりにくい点について整理しておく。 復習: ノートを整理する。 |
テキスト | 新科学対話, ガリレオ・ガリレイ その後の書籍は参加者の相談で決める。 |
参考書 | 演習の中で適宜紹介する。 |
評価基準 | ゼミでの参加度(50%)とゼミで示すレジュメなどの資料(50%)を指標として総合的にその到達度を測り、以下のとおり評価する。 A: 過去の物理学者の思考方法を特筆すべき水準で説明でき、また、問題に対して解決する意欲と能力を特筆すべき水準で示している。 B: 優れた水準で上述のことができる。 C: 一応の水準で上述のことができる。 D: 最低限の水準で上述のことができる。 F: 上述のことができていない。 |
URL | http://robo.mydns.jp/Lecture/ |
最終更新日 | 2014/08/07 |