開講年度 | 2012年度 |
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開講学期 | 2012年度 春学期~秋学期 |
授業コード | 29782 |
科目 | 卒業論文 |
教員氏名 | 大中 真 |
授業種別 | 春学期(集中講義)、秋学期(集中講義) |
授業概要 | 各学生の卒業論文執筆を成功させることが本講義の目的である。執筆に当たっては、各学生と充分に連絡を取って面接授業により指導する。 |
到達目標 | 字数にして20,000字以上、形式として学術論文と同等水準の卒業論文を作成すること。 |
授業計画 | 各学生との個別面接により、論文の執筆計画を立て、それぞれ課題を与えて進める。論文の書き方、図書館の利用方法などについても細かな指導を行う。7月末日までに卒業論文の題目と概要および目次を提出、夏休み明けの9月末日までに卒論の第一校を提出、その後添削と個別面談を3回繰り返し、最終的に12月授業最終日の提出を目指す。もちろん教員としてきちんと論文指導を行うが、最後に論文を書くのは君たち学生自身であることを忘れないように。 |
授業時間外学習 | 卒業論文の完成に向けて、文献の収集や執筆には途方もない時間と労力が必要とされる。普段から準備を怠らず、コツコツと努力して執筆を進めること。 |
テキスト | 斉藤孝、西岡達裕『学術論文の技法』新訂版(日本エディタースクール出版部、2005年) 西岡達裕『オンライン情報の学術利用』(日本エディタースクール出版部、2008年) |
参考書 | 各学生の個別関心に応じて適宜指示する。 |
評価基準 | 論文内容だけでなく、完成に至るまでの勉強努力や個別指導の頻度、計画期日を守れたかなどを考慮して総合的に成績評価する。 A:入念に準備し、期限を守って論文を完成させ、論文の水準も極めて高い。 B:準備や期日を守り、論文内容の水準が優れている。 C:論文指導の過程において不充分な点があったが、平均的水準の論文を提出した。 D:個人指導もあまりできず、約束期日もほとんど守らなかったが、何とか論文の形式を整えて提出はできた。 F:教員との連絡も取れず、指導ができず、論文も提出できなかった。 |
URL | http://www.geocities.jp/onakamakotojp/ |
最終更新日 | 2012/03/14 |