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開講年度 2012年度
開講学期 2012年度 秋学期
授業コード 28810
科目 コンピュータ造形Ⅱ-21(3次元CG・動画)
教員氏名 李 容旭
授業種別 週間授業
授業概要 ■3次元コンピュータグラフィックスの基礎を学ぶ
■時間軸においてのイメージ展開を学ぶ(映像の編集、2次元(平面)と3次元イメージの合成)
■コンピュータ上での造形表現の基礎を学ぶ
到達目標 1 3DCGの制作プロセスが分かる
2 モデリングができる
3 CGモデルに動きを付けることができる
4 レンダリングができる
5 質感付けができる
6 アニメーションムービー制作ができる
7 映像編集の基本が理解できる
授業計画 1 はじめに:コンピュータと映像形成について
  3DCGの世界、ハード、ソフトの話、ソフトのインタフェース
2 形をつくる:モデリング1
  コンピュータの中で基本的な3次元の形の作り方を学びます
3 形をつくる:モデリング2
  形つくりの応用です。
4 形をつくる:(課題制作1)
  自らの案で形をつくります
5 色を考える:質感1
  基本的な色の付け方を学びます
6 色を考える:質感2
  色付けの応用編です。ライティングも学びます
7 色を考える:(課題制作2)
  自らの企画により課題を制作します
8 動きを考える:アニメーション1
  基本的な動きつけ(物、カメラなど)学びます
9 動きを考える:アニメーション2
  応用編、キャラクターアニメーションなどを学びます
10 動きを考える:(課題制作3)
  15秒程度のアニメーションをつくります
11 完成映像の展開 (書き出し、ネット展開):予備
12−15
 課題制作(最終)(授業終わりまで)
  自らの企画により、最終課題制作をします

15 おわりに: (最終課題と企画書提出)
授業時間外学習 授業時に提示されたCG関連書籍、映像などの事前学習が要求される。 
テキスト 授業時に関連資料を配布します。
参考書 ■映像の全体を含め理解する上で、
李容旭他 「芸術・メディアの視座」タイケン出版 2005 図書館、大学生協にて購入可能 2300円
■映像制作の基本を学ぶため、
西村安弘編 「デジカメとパソコンでできる映画制作ワークショップ」 フィルムアート社 2006、1600円
評価基準 ■出席率 20%
■課題制作 30%
■最終課題と企画書 50%
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最終更新日 2012/03/21