シラバス詳細情報

開講年度 2012年度
開講学期 2012年度 秋学期
授業コード 28230
科目 ブライダル・ビジネス
教員氏名 五十嵐 元一
授業種別 週間授業
授業概要 結婚に関連する産業がブライダル・ビジネスです。人々の結婚観や価値観の多様化や個性化と専門結婚式場の事業拡大や異業種からの参入などにより、そのビジネスは隆盛の傾向にあります。ブライダル・ビジネスの業種や業態、ブライダルの歴史や慣習、挙式・披露宴・付帯するサービスやマナーについての基礎的な知識とマーケティングやサービスに関する授業を、ブライダル・ビジネスの最新動向を踏まえながら講義形式で行います。
到達目標 ブライダル・ビジネスの体系的な理解のために、実務知識を習得し、時代や社会環境に適合したマーケティングやマネジメントの能力を身につけます。
授業計画 第1回(9月21日)オリエンテーション、ブライダルとブライダルプランナー
第2回(9月28日)ブライダルの歴史と慣習
第3回(10月5日)ブライダル・ビジネスの現状
第4回(10月12日)ブライダルの基礎知識(1)(婚礼部門の組織とスタッフ)
第5回(10月19日)ブライダルの基礎知識(2)(お見合い、結納、ブライダル商品)
第6回(10月26日)ブライダルの基礎知識(3)(接遇マナーとホスピタリティ)
第7回(11月9日)ブライダルの基礎知識(4)(予約・挙式・披露宴)
第8回(11月16日)ブライダル・マーケティング(1)(マーケティング理論)
第9回(11月23日)ブライダル・マーケティング(2)(市場調査、商品開発)
第10回(11月30日)ブライダル・マーケティング(3)(セールス、顧客管理)
第11回(12月7日)ブライダル・サービス(1)(挙式と披露宴のサービス)
第12回(12月14日)ブライダル・サービス(2)(スタッフの業務)
第13回(12月21日)ブライダル・サービス(3)(付帯サービス)
第14回(1月11日)ケーススタディ
第15回(1月18日)ブライダル・ビジネスの今後の課題、期末試験に向けて
授業時間外学習 授業前には扱われるテーマについて、大学の図書館やインターネットを活用して読み込みましょう。そして、それらを整理して論点、感想、質問をまとめて下さい。授業後は興味を持ったことや小テストで取り上げた項目について、大学の図書館やインターネットを活用して調べましょう。そして、自分の意見を加えながら理解を深めるためのノートをつくって下さい。
テキスト 指定図書はありません。適宜プリントを配布します。
参考書 授業時に紹介します。
評価基準 定期試験(55%)、授業中に実施する理解度を確認するための小テスト・発表(45%)
A:特に優秀な成績(90点以上を目安に、履修者数の10%を上限とします。)
B:すぐれた成績(80~89点を目安に、履修者数の30%を上限とします。)
C:一応その科目の要求を満たす成績(60~79点)
D:合格と認められる最低の成績(50~59点)
F:不合格(49点以下)
※欠席時間数が授業時間数の3分の1を超えた場合は、定期試験を受けられません。
URL
最終更新日 2012/03/10