| 開講年度 | 2011年度 |
|---|---|
| 開講学期 | 2011年度 秋学期 |
| 授業コード | 28410 |
| 科目 | 異文化理解教育 |
| 教員氏名 | 平山 修平 |
| 授業種別 | 週間授業 |
| 授業概要 | この授業では、異文化間に生じる諸問題を理解するための理論と実践研修方法を学ぶ。異文化コミュニケーションの基礎概念をもとに、異文化理解教育とは何か、また、その教育を効果的に行うにはどのような教育、研修、トレーニングの方法があるのかについて理解する。コミュニケーション、文化の定義、また、伝統的な異文化トレーニングの方法であるクリティカル・インシデント、ケーススタディ、カルチャルアシミレーターなどを学びながら、実際に異文化理解教育を促進させるための教育方法、研修方法を学ぶ。授業の後半では、異文化教育に関するトピックを自分で選び、多くの人々に効果的に伝えられる創造性あふれる異文化理解のための文化学習方法を開発し、学期の最後にプロジェクトとして全員が発表する。1つのテーマが終わるごとに、試験、レポート課題の発表や、プロジェクトの作品制作と発表を通して、異文化理解教育とは何かを実践的に学ぶ。先修条件:「現代コミュニケーション理論」は履修済みであること。異文化コミュニケーションあるいは国際コミュニケーションの授業が履修済みであることが望ましい。 |
| 授業計画 | 第1回:異文化理解教育とは何か、オリエンテーション、今後の授業の進め方など 第 2 回:異文化コミュニケーションの基礎概念—コミュニケーションとは何か 第3回:異文化コミュニケーションの基礎概念—文化とは何か 第 4 回:異文化コミュニケーションの諸問題—文化の価値観 第5回:カルチャーショックと異文化適応プロセス 第6回:ステレオタイプ 第7回:文化と自己観 第8回:コンフリクトマネージメント 第9回:レポート課題 第10回:異文化感受性発展モデル I 第11回:異文化感受性発展モデル II 第12回:第1回テスト 第13回:異文化トレーニングとは:目的、歴史、倫理 第14回:異文化トレーニングの手法の種類、クリティカルインシデント①(理論) 第15回:クリティカルインシデント②(実践) 第16回:クリティカルインシデント③(発表) 第17回:ケーススタディ①(理論) 第18回:ケーススタディ②(実践) 第19回:カルチャル・アシミレーター①(理論) 第20回:カルチャル・アシミレーター②(実践) 第21回:カルチャル・アシミレーター③(発表) 第22回:第2回テスト 第23回:伝える技法① 第24回:伝える技法② 第25回:異文化理解教育研修方法のストーリー制作① 第26回:異文化理解教育研修方法のストーリー制作② 第27回:異文化理解教育研修方法の発表① 第28回:異文化理解教育研修方法の発表② 第29回:異文化理解教育研修方法の発表③ 第30回:まとめと期末課題 (*履修者人数により、発表回数が異なってくるため、授業の進行に変更もあり) |
| テキスト | |
| 参考書 | 八代京子他「異文化トレーニング」(三修社)、荒木晶子・八代京子他「異文化コミュニケーション・ワークブック」(三修社)、久米昭元・長谷川典子「ケースで学ぶ異文化コミュニケーション」(有斐閣) |
| 評価基準 | 【出席について】 理論だけではなく実践エクササイズも数多く取り入れるため、授業は出席重視で全回出席が基本。授業開始後の遅刻2回で欠席1回とみなす。4年生で就職活動のために多くの欠席が予想される学生は単位が履修できない可能性があるので、慎重に履修すること。 【出席点評価例】 欠席回数: A:0回〜1回 B:2回 C:3回〜4回 D:5回〜7回 F:8回以上 【評価方法】 毎回授業の最後に行う小レポートの量と内容、期間中行う数回のテスト成績とレポート内容および発表、研修方法の制作物の内容と発表、期末課題の内容を総合的に評価。 総合評価: A: 90 点以上 B: 80 点以上 C: 70 点以上 D: 60 点以上 F: 59 点以下 |
| URL | |
| 備考 | 先修条件:現代コミュニケーション理論を履修済みであること。異文化コミュニケーションあるいは国際コミュニケーションを履修済みであることが望ましい。学生参加型の授業で、実践研修も取り入れているため、出席と発表重視。授業内エクササイズ、グループ討論、発表などが多いので、授業に積極的に参加できる学生の履修を望む。 |
| 最終更新日 | 2011/08/06 |