シラバス詳細情報

開講年度 2011年度
開講学期 2011年度 秋学期
授業コード 27436
科目 スペイン語IV (b)
教員氏名 大岩 功
授業種別 週間授業
授業概要 「スペイン語III」を修了した学生、またはそれと同等の語学力を有すると認められる学生を対象とする(面接で決定)。
【文法】(日本人教員)
スペイン語IIIで修得した知識をさらに発展させていく。辞書を使って平易な文章を読み書き出来る事と、スペイン語の美しいリズムをつかむ事を目標とする。毎回、授業の前半は前回の復習を行なうのと同時に、一人ずつあてながら出席をとる。

【会話】(ネイティブ教員)
スペイン語IIIで修得した知識をさらに発展させていく。スペイン語の美しいリズムをつかむ事を目標にする。スペイン以外のスペイン語国である中南米諸国の生活、習慣.文化など会話の練習を行ないながら学んでいく。恥ずかしがらずに積極的に会話に参加しよう。
授業計画 【文法】(日本人教員)
第1週 (9/27) オリエンテーション、第14課 再帰動詞 (1) 再帰動詞の基本
第2週 (10/4) 第14課 再帰動詞 (2) 再帰動詞を用いた自分の体に対する行為、受身、無人称などの表現
第3週 (10/11) 第14課 再帰動詞 (3) 再帰動詞を用いた文の読解、練習問題
第4週 (10/18) 第15課 比較級・最上級などの表現 (1) 比較級と最上級の基本的な考え方
第5週 (10/25) 第15課 比較級・最上級などの表現 (2) 絶対最上級、副詞の形式、読解と練習問題
第6週 (11/1) 第16課 関係詞、接続詞などの用法 (1) 関係代名詞、関係副詞、接続詞
第7週 (11/8) 第16課 関係詞、接続詞などの用法 (2)
第8週 (11/15) 理解度確認日 / 第17課 点過去 (1) 点過去の規則活用の形式と基本的な考え方
第9週 (11/22) 第17課 点過去 (2)  点過去の不規則活用の形式
第10週 (11/29) 第17課 点過去 (3) 点過去の不規則活用の形式
第11週 (12/6) 第17課 点過去 (4) 点過去時制の文の読解と練習問題
第12週 (12/13) 第18課 線過去 (1) 線過去の規則・不規則活用の形式と基本的な考え方
第13週 (12/20) 第18課 線過去  線過去時制文、及び2つの過去時制が混在した文の読解
第14週 (1/10)  第17〜18課の復習 点過去時制と線過去時制の復習
第15週 (1/17) 質疑応答+確認テスト
※授業中に適宜、小テストを行う。
※授業計画は学習状況によって変更することがある。

【会話】(ネイティブ教員)
第1週 (9/23) オリエンテーション
第2週 (9/30) 今までの復習
第3週 (10/7) 個人の行動について 「再帰動詞」(1)
第4週 (10/14) 個人の行動について 「再帰動詞」(2)
第5週 (10/21) 比較級と最上級(1)
第6週 (11/4) 比較級と最上級(2)
第7週 (11/11) 接続詞 「aunque, si など」
第8週 (11/18) 復習
第9週 (11/25) 過去の行動について 「点過去」(1)
第10週 (12/2) 過去の行動について 「点過去」(2)
第11週 (12/9) 過去の行動について 「線過去」(1)
第12週 (12/16) 過去の行動について 「線過去」(2)
第13週 (12/23) 過去時制の復習
第14週 (1/13) 総復習及び期末試験に関する質疑応答
第15週 (1/20) 質疑応答+確認テスト
*授業計画は学習状況によって変更することがある。
テキスト 【文法】
著 者 中川清 児玉悦子
書 名 『皆のスペイン語』
発行所 弘学社
【会話】
受講生のレベルに合わせてプリント配布
参考書 【文法】
授業時に指示する。
推奨辞書 『現代スペイン語辞典』 白水社(その他、辞書についての相談に応ず)
参考書 『やさしいスペイン語文法』 大岩功著 三修社
※上記推奨辞書・参考書の購入は任意である。
【会話】
特に指定しないが、インターネットで無料で利用可能な「東京外国語大学言語モジュール・スペイン語版」は会話自習用に最適である。
http://www.coelang.tufs.ac.jp/modules/es/index.html
評価基準 評価配分
理解度確認(日本人教員)10%
期末テスト(日本人教員)30%
期末テスト(ネイティブ教員)20%
出席および授業への積極性(日本人教員)20%
出席および授業への積極性(ネイティブ教員)20%
☆授業内に実施する単語テストの小テストも授業への積極性として加味する。

A:特に優秀な成績
B:すぐれた成績
C:一応その科目の要求を満たす成績
D:合格と認められる最低の成績
F:不合格
ただし、日本人教員がおこなう期末試験の得点が50点未満の場合にはF判定とする。

・授業回数3分の1以上の欠席者は評価対象外となる(日本人教員、ネイティブ教員それぞれについて)。
・ただし「特別な理由」(傷病、交通機関の乱れ、就職活動等で、書証によりその事実が公的に証明できるもの)による欠席は、その都度教員に相談すること。
・理由を申し述べる事無く3回連続欠席した場合教員のリストから抹消する。
・欠席理由の如何を問わず、欠席による学習の遅れは必ず各人の責任において取り戻すこと。教員は個別に授業内容の再講義は行わない。また、授業中に告知する小テスト、宿題、課題等の情報は、クラスメートと連絡を取り合うなどして、各人の責任において把握しておくこと。
・文法クラスにおいてネット配信により配布する教材は、授業の進行に合わせて各人が遅滞なく手元に用意しおくこと。
・「特別な理由」のない欠席にて中間、期末(日本人教員、ネイティブ教員)のいずれかの試験を受験しなかった学生は評価対象外となる。
・期末試験(日本人教員の試験)が50点未満の場合は自動的にF評価とする。
・学年.理由の如何によらず、単位授与のためのレポート等は一切認めない。
・出席・成績管理は日本人教員・ネイティブ教員がそれぞれ別に管理をしているので、欠席届・宿題等の提出は該当教員に行なう。
・授業中に設ける質疑応答の時間を積極的に活用して、意義ある授業時間を送ってほしい.質問はおおいに歓迎するうえ“速度が速く聞き取れなかった”、“もう一度説明してほしい”などの要望にも喜んで応じたい。 積極的な姿勢の学生を歓迎・評価する。
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備考 1 外国語科目はすべて抽選科目です。抽選科目はまずe-Campusで登録を行い、当選した場合自動的に履修登録され、削除や変更はできません。
2 落選した場合はDrop&Add期間中に必要に応じて手続きをすること。
★抽選により履修の権利を得た者でも履修放棄をする場合があるので、履修希望者は抽選にはずれていても初回の授業に出席してみることをお勧めします。
最終更新日 2011/08/07