開講年度 | 2011年度 |
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開講学期 | 2011年度 秋学期 |
授業コード | 26121 |
科目 | 専攻演習II (a) |
教員氏名 | 佐藤 恵 |
授業種別 | 週間授業 |
授業概要 | 社会学の基本的なものの見方・考え方を習得し、それに基づき、参加者各自が自分なりの関心あるテーマについて社会学的に分析できるようになることをめざします。演習形式です。 社会学的なものの見方・考え方に基づいていれば、各自のゼミ論テーマは自由です。 夏合宿の段階における、ゼミ論の本論前半までの執筆作業を受け、秋学期中にゼミ論を完成させることを到達目標とします。 準備学習として、各自の執筆に必要な資料を収集し、可能な範囲で構想を練っておいてください。 きちんと出席し積極的に発言しながら報告・ディスカッションに取り組む意欲、ゼミ生仲間と協調しつつ自分たちでゼミをつくっていくという自発性を期待します。 一緒に楽しいゼミをつくっていきましょう。 |
授業計画 | 具体的な内容としては、①ゼミ論完成に向けたゼミ論構想報告・ディスカッション、②.テキストの文献報告・ディスカッション、③新聞記事やあらかじめ決めておいたテーマに基づくディスカッション・ディベート等です。 進行方法等に関しては、参加者と相談の上、状況に応じて決めていきますが、平日のゼミの時間以外に、休日出校(2日程度[土休日])を予定しています。 例年、基本的には、毎週のゼミの時間に②、③を行い、①についてはゼミ論構想検討会を3回ほど開催して(春学期の休日出校で第1回、夏合宿で第2回、秋学期の休日出校で第3回)、ゼミ論完成をめざすという形をとってきました。 第1回〜第15回(+休日出校2日程度) : ①(本論後半、結論まで)、②、③ 現代社会についてのクールな問題意識と熱い心意気を持っている、やる気のある諸君の参加を歓迎します。なお、ゼミという性格上、登録だけして出席しない「幽霊君」も困りますが、出席だけして発言しない「お地蔵さん」も困ります。報告・ディスカッションに積極的に取り組み、お互いの意見をめぐって議論し合うことが大切です。 |
テキスト | 開講後にお伝えします。 |
参考書 | 授業中に随時、紹介します。 |
評価基準 | 授業への参加[報告・ディスカッションへの取り組み、出席状況、受講態度](50%)、ゼミ論の達成度(50%)。 A:特に優秀な成績 B:すぐれた成績 C:一応その科目の要求を満たす成績 D:合格と認められる最低の成績 F:不合格 欠席時間数が授業時間数の3分の1を超えた場合、もしくは、受講態度があまりにも悪い場合、F評価となります。 なお、欠席時間数については、自己管理でお願いします(個別の問い合わせには応じられません)。 |
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備考 | |
最終更新日 | 2011/08/05 |