シラバス詳細情報

開講年度 2011年度
開講学期 2011年度 秋学期
授業コード 25238
科目 日本語(専門基礎)-22 (r1)
教員氏名 池田 智子
授業種別 週間授業
授業概要 ■日本語専門基礎Aの総合目標
(1) 大学での勉学および生活のために必要な日本語を理解し、表現することができるようになること
(2) (1)の目標を達成するためのスキルやストラテジーを身につけること

■日本語専門基礎AⅠの目標
レポートが書けるようになること

■日本語専門基礎AⅡの目標
(1)読解のストラテジーを身につけ、論説文が読める。
(2)聴解のストラテジーを身につけ、 ニュースを聞いて、内容が理解できる。
(3)ニュースや新聞記事を理解して意見の交換ができる。
(4)講義を聞いて理解し、その内容をまとめることができる。
(5)大学での勉学において必要な文法項目についての知識を整理し、適切に運用できる。
(6)専門的な文章や新聞記事の中の漢字語彙の連語が理解できる。
授業計画 ■日本語専門基礎AⅠ
第1週 ガイダンス 【基礎編Ⅱ】パラグラフ・ライティングの練習:意見のパラグラフ       
第2週 【基礎編Ⅱ】パラグラフ・ライティングの練習:意見のパラグラフ、
第3週 【基礎編Ⅱ】パラグラフ・ライティングの練習:意見のパラグラフ
第4週 【基礎編Ⅱ】パラグラフ・ライティングの練習:意見のパラグラフ、
第5週 【実践編Ⅰ】パラグラフ・ライティングの応用①
第6週 【実践編Ⅰ】パラグラフ・ライティングの応用①
第7週 【実践編Ⅰ】パラグラフ・ライティングの応用①
第8週 【実践編Ⅰ】パラグラフ・ライティングの応用②
第9週 【実践編Ⅰ】パラグラフ・ライティングの応用②
第10週【実践編Ⅰ】パラグラフ・ライティングの応用②
第11週【実践編Ⅱ】小レポートの作成
第12週 【実践編Ⅱ】小レポートの作成
第13週 【実践編Ⅱ】小レポートの作成
第14週 【実践編Ⅱ】小レポートの作成
第15週 レポート提出と発表・自己分析・アンケート

■日本語専門基礎AⅡ
第1週 オリエンテーション  
第2週 テキスト4課
第3週 テキスト4課
第4週 テキスト5課
第5週 テキスト5課
第6週 新聞・ディスカッション
第7週 新聞・ディスカッション
第8週 テキスト6課
第9週 テキスト6課
第10週 テキスト7課
第11週 テキスト7課
第12週 新聞・ディスカッション
第13週 新聞・ディスカッション
第14週 応用読解・応用聴解
第15週 総合復習  

詳しいスケジュールは初日に配布します。
テキスト ■日本語専門基礎AⅠ
『これで書けるアカデミック・ライティング 後編 ─改訂版─』 
『これで書けるアカデミック・ライティング練習シート 後編 ─改訂版─』

■日本語専門基礎AⅡ
・『留学生のためのストラテジーを使って学ぶ文章の読み方』 一橋大学留学生センター
(スリーエーネットワーク) 1260円(税込)
・配布教材
参考書 授業中に適宜指示します。
評価基準 ■評価基準
A:この科目の目標を十二分に達成し、授業への参加態度も非常に優れている。なおかつ学群の授業を受講する際にも、日本語面での問題がないと考えられる。
B:この科目の目標を達成し、授業への参加態度も優れている。なおかつ学群の授業を受講する際にも、日本語面での問題がほぼないと考えられる。
C:この科目で主要な目標は達成し、授業への参加態度もおおむね積極的である。しかし、学群の授業を受講する上では、さらなる日本語面での能力の向上が求められる。
D:この科目の目標の達成は不十分で、参加の程度も不十分だが、合格最低の基準に到達している。しかし、学群の授業を受講する上では、今後、日本語面での多くの努力が必要である。
F:不合格

具体的には、AⅠとAⅡで以下の割合で評価します。
AⅠ
・クラス参加(出欠等)       10%
・小テスト(15%×2回)        30%
・期末レポート(作成過程、内容)  50%
・文型・表現気づきノート     10%

AⅡ
・出席点 10%
・クラス活動(ニュースの意見述べ、講義の聞き方、新聞など)15%
・教科書の小テスト、文法の小テスト、ニュースの小テスト 55%
・語彙クイズ 15%
・応用読解、応用聴解 5%

■注意事項
*授業は、全部で60回あります。そのうち3分の2以上、すなわち40回以上出席した人のみ、評価の対象とします。
*授業開始時に入室・着席していなければ遅刻とします。
*30分以上の遅刻・早退は欠席1回と同じになります。
*30分未満の遅刻・早退は3回で欠席1回とします。
URL
備考
最終更新日 2011/08/25