シラバス詳細情報

開講年度 2011年度
開講学期 2011年度 秋学期
授業コード 25181
科目 情報リテラシーI (r4)(再履修)
教員氏名 柴田 葵
授業種別 週間授業
授業概要 授業内容の概略ならびに到達目標:
この講義は、大学生および社会人としての活動において必須となっている、コンピュータおよびインターネットの活用に必要な基本的な能力の育成を目標とした、全学必修科目である。具体的には、Windows PCの基本操作、インターネット(WEBや電子メール)の活用法、ワープロソフト(Microsoft Word)を使用した文書作成技術、プレゼンテーションソフト(Microsoft PowerPoint)を使用したプレゼンテーションの基礎、表計算ソフト(Microsoft Excel)を使用したデータ処理の基礎等を学習する。また、これらの学習を通じて、PCやインターネットを利用する上でのマナーや、レポート作成の基本についても学習する。教員が解説する「講義」形式と、課題を通じて能力を養う「演習」形式の2種類の形式で行う。


準備学習:
講義履修前の準備学習は特に指定しない。各回の準備学習は課題などの形で提示する。

講義科目/演習科目の別:
演習科目
授業計画 次の内容を中心に学習する。
第1回 PCの基本操作、桜美林大学でのネットワーク利用について
第2回 文字入力、タッチタイピング
第3回 ドライブ・フォルダ・ファイル
第4回 コンピュータネットワークの基礎、インターネットの活用
第5回 Microsoft Word 基本操作、書式設定(1)
第6回 Microsoft Word 書式設定(2)
第7回 Microsoft Word 図、表、写真の追加
第8回 まとめと応用1(小テストあり)
第9回 Microsoft Word レポートの書き方
第10回 Microsoft Excel 基本操作
第11回 Microsoft Excel 関数の利用(SUM, AVERAGE, MAX, MIN)
第12回 Microsoft Excel 見やすい表の作成、グラフの利用
第13回 Microsoft PowerPoint プレゼンテーションの基礎、スライドの作成
第14回 Microsoft PowerPoint スライドの組み立て、スライドの提示
第15回 まとめと応用2(小テストあり)
テキスト 矢野文彦(監),『これだけは知っておきたい情報リテラシー 大学や社会で活躍するために』, オーム社, 2009.
参考書
評価基準 評価基準
・基礎力評価:40点(個別の知識と技術を扱う課題など)※注
・応用力評価:40点(複合的な知識と技術を扱う小テストなど)
・授業への貢献度:20点

※注 課題の一部として小テストを実施する場合がある。

合計点で、原則として次の評価をつける。
A:90点以上(特に優秀な成績)
B:80点以上90点未満(優れた成績)
C:70点以上80点未満(その科目の要求を満たす成績)
D:60点以上70点未満(合格と認められる最低の成績)
F:60点未満(不合格)

なお、欠席は自己責任となるが、病気・忌引き等やむを得ない理由がある場合は特別に考慮することがある。
URL
備考 講義内でUSBメモリを使用するので、初回講義までに必ず購入し持参すること。
全体の理解度等に応じて授業計画を変更する可能性があるので注意すること。
最終更新日 2011/08/27