試合日程・結果
2023年度 第1回 関東大学サッカーリーグ戦 東京・神奈川 チャレンジリーグ 第13節 VS東京外国語大学
日程(日時) | 2023年9月24日(日) 18:00 kick off |
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場所 | 桜グラウンド |
対戦相手 | 東京外国語大学 |
結果 | 〇9-0 |
【先発メンバー】
GK:小野隼平(#45/1年/大森FC U-18)
DF:岩本晴(#15/1年/第一学院高)
葉山諒征(#3/4年/八王子実践高)
渋谷知都(#28/1年/星槎国際高)
大崎陽斗(#33/1年/武相高)
MF:吉川遥人(#16/1年/平塚学園高)
石澤海陽(#11/1年/聖和学園高)
佐藤天真(#17/1年/相洋高)
斎藤翔太(#37/1年/湘南工科大学附属高)
菊池勝斗(#36/1年/橘学苑高)
FW:森克人(#7/4年/加茂暁星高)
【控えメンバー】
GK:相原友貴(#40/2年/藤嶺学園藤沢高)
DF:黒川礼雄(#27/2年/必由館高)
青田海夏人(#30/1年/平塚学園高)
山本陵聖(#35/1年/鹿児島実業高)
MF:柿原朝日(#26/2年/相模田名高)
佐藤優人(#4/3年/YSCC横浜U-18)
大成春斗(#32/1年/第一学院高)
FW:永山大誠(#24/1年大成高)
今井聖士(#10/4年/尚志高)
【マッチレビュー】
9月半ばとはいえ、まだ夏の暑さを感じる中での東京外国語大学との一戦。森選手(#7/4年/加茂暁星高)の得点力が爆発した内容度の濃い戦いとなった。
前半開始早々から、前線での守備が相手の脅威となる。試合開始4分、相手の守備包囲網を華麗なパスワークでかいくぐると、ラストパスを受けた森選手(#7/4年/加茂暁星高)が、冷静なシュートでゴールへと流し込み幸先の良いスタートとなった。まさに、スコティッシュプレミアリーグ(スコットランドにおける国内リーグ)のセルティックで活躍する古橋亨梧選手を彷彿とさせる抜け出し方であった。20分には、左サイドから中央でパスを受けた葉山選手(#3/4年/八王子実践高)の放った無回転シュートが右サイドネットに突き刺さり、リードを2点に離す。続く38分には、森選手のこの試合2点目によるゴールで、前半を3-0で折り返した。
後半は、前半以上に爆発力が増す展開となった。60分、スローインでボールを受けた葉山選手が豪快なミドルシュートを放つと、ゴール左隅に突き刺さった。得点は4点に開いたが、これだけでは終わらない。62分、左サイドを駆け上がった大崎(#33/1年/武相高)の折り返しを森選手が押し込み、ハットトリックを達成した。続く70分には、相手のクリアミスを見逃さなかった森選手が狙いすました一撃で点差を6点にひろげた。森選手の勢いは止まることを知らず、72分の裏の抜け出し、82分のシュートのこぼれ球にそれぞれ反応し、この試合自身6得点をマークした。だが、チームとしては途中出場を果たした大成選手(#32/1年/第一学院高)が後半アディショナルタイムにダメ押しゴールを追加し、終わってみれば9-0の大勝を飾った。
今節は、試合を通して、守備意識と攻撃の連携が最高に良く、インテンシティの非常に高い一戦となった。また、6得点をあげた森選手、豪快なミドルシュートを突き刺した葉山選手においては、喜ばしい一戦だったことに違いない。
今節も、暑さの残る日曜の遅い時間の中、会場まで足を運んでくださったサポーターの皆さま、会場にお越しできずとも応援してくださったすべての皆様のおかげで快勝することができました。次節は、チャレンジリーグ優勝のかかる大一番です。リーグ優勝できるよう頑張ってまいりますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
次節で必ず、優勝します!!
【戦績】※順延、開催不成立があったため、11試合換算
勝ち点33、11勝0敗0引き分け、74得点8失点、得失点差+66
【得点】
森克人(#7/4年/加茂暁星高):6ゴール(4',38',62',70',72',82')
葉山諒征(#3/4年/八王子実践高):2ゴール(20',60')
大成春斗(#32/1年/第一学院高):1ゴール(90+1')
【豆知識】
インテンシティ
➡強烈、強さ、集中力を意味する言葉で、サッカーでは、1対1や球際の強さ、プレーの強度、プレーの激しさを指す専門用語。
スローイン
➡ボールがコートの外に出た際、最後にボールに触れた選手の相手チームが、両手で投げ入れて再開すること。(Aチームの選手が最後に触れたら、Bチームからのスローインで再開する)