試合日程・結果
2023年度 第1回 関東大学サッカーリーグ戦 東京・神奈川チャレンジリーグ第9節 VS武蔵野大学
日程(日時) | 2023年7月16日(日) 16:00 Kick Off |
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場所 | 武蔵野キャンパス松芝園グラウンド |
対戦相手 | 武蔵野大学 |
結果 | 〇4-1 |
【マッチレビュー】
前期最終節となる武蔵野大学戦。対戦相手は、今年度より東京・神奈川チャレンジリーグに参入してたため、これまでの対戦成績がない。また、昨年度弊部でも指導された方が監督をされているということもあり、思い入れが強い一戦となった。
前半開始時から、猛攻を仕掛ける桜美林。しかし、ゴールチャンスを創出するも尽くシュートが枠に入らない。フラストレーションの高まる中、前半37分相手のオウンゴールにより先制する。しかし、その後の猛攻も虚しく前半を1-0で折り返す。ハーフタイム時、今シーズンのチームの課題である「攻撃時の迫力」と「シュートの正確性」について、チーム内で熱く議論が交わされ、選手たちはピッチへと戻る。
55分、右サイドを力強いドリブルで突破した越前選手(#8/2年/富山第一高)の正確無比なクロスを、今井選手(#10/4年/尚志高)がダイビングヘッド。ゴールは左サイドネットに突き刺さりスコアを2-0とする。65分には、森選手(#7/4年/加茂暁星高)の追加点により、リードを3点差に広げた。しかし、3-0となった状況からチームは調子を崩し、相手にボールを握られる展開が続いた中、相手フリーキックからヘディングでゴールを返されてしまう。その後も相手にチャンスを作られながらも、チームの守護神小菅選手(#1/4年/星槎国際高)を中心とする堅い守備で追加点は許さなかった。後半アディショナルタイム5分、シーズン半ばから調子を上げたきたボランチの斎藤選手((#37/1年/湘南工科大学付属高)が冷静にシュートをゴール左隅に流し込み、今シーズン初ゴールを記録した。
試合スコア4-1という結果になったが、今シーズン一番タフな試合となった。35℃近い気温の中での開催であり、体力の消耗は選手たちも実感していた。相手選手も数名足を攣っての負傷退場も見受けられた。
前期シーズン、暑い中の開催ではありましたが、絶えず惜しみない応援をしてくださったサポーターの皆様ありがとうございました。ひとまずシーズンが中断され、再開は9月3日になります。再開後も引き続き熱い声援をよろしくお願いします。
【得点】
オウンゴール:1ゴール(37')
今井聖士(#10/4年/尚志高):1ゴール(50')
森克人(#7/4年/加茂暁星高):1ゴール(65')
斎藤翔太(#37/1年/湘南工科大学付属高):(90+5') ☆今季初ゴール
【戦績(第9節時点)】※順延、開催不成立があったため、7試合換算
勝ち点21、7勝0敗0引き分け、48得点6失点、得失点差+42
【豆知識】
ボランチ:
MF(ミッドフィルダー)の役割の一つ。ポルトガル語で「ハンドル」を意味し、チームの調子や試合の流れをコントロールする非常に重要な役割を担う。