【弓道部・ソングリーディング部】畑山学長に大会の結果を報告

9月14日（水）、今年度の大会で数々の賞を受賞している弓道部、ソングリーディング部が学長室を訪れ、畑山浩昭学長、堀潔副学長に大会の結果報告を行いました。
畑山学長は「皆さんの活躍は、大学として大きな勇気をもらいました。ここ数年間はコロナ禍で思うように練習ができなかったり、活動も制限されたりと、技術を磨くだけでなく、心の面でも試合に向けて調整するのことが難しかったことでしょう。多くの人から期待される分、皆さんの感じるプレッシャーは計り知れないものだと思いますが、その中で結果を残したということは、尊敬に値します。本当におめでとう」と2つのクラブを称えました。

ソングリーディング部は、先日タイ・バンコクで開催されたICU アジアチアリーディング選手権大会（ICU Asian Cheerleading Championship）、INTERNATIONAL CHEER CHALLENGE 2022の2大会で優勝。
部長の遠藤真耶さん（健康福祉学群4年）は「コロナ禍で海外遠征に参加できたのは、学校関係者の皆さんや、OG、保護者の皆さんなど多くの人の支えがあったからだと感じ、感謝の気持ちでいっぱい。演技本番の直前まで、自分たちの世界観を追求した結果だと感じる」と笑顔で報告。
コーチを務める小田切玲子さんは、「ソングリーディング部には、夢を持って入部してきた学生が多い。人前で踊ることがチアの醍醐味でもあり、そのような機会が中々持てなかった中、海外の雰囲気を肌で感じる体験ができたことは学生たちの財産となったと思う。大会関係者からも評価されるほど、1分1秒を惜しみなく使い、チームを背負って競技と向き合ってくれた姿を見ることができて良かった」と目を細めました。