女子バレーボール部 秋季リーグ戦優勝・1部昇格

関東大学バレーボール連盟2部秋季リーグの最終戦で女子バレーボール部が優勝し、2019年の春以来となる、念願の1部リーグ復帰を果たしました

10月31日(日)、早稲田大学上井草体育館で2部リーグの最終戦が無観客で行われ、都留文科大学と対戦しました。敬愛大学と優勝を争う本学女子バレーボール部は、優勝し1部リーグ昇格を決めるには1セットも落とせない状況で試合に挑みました。

第1セット目は序盤から点を連取。中盤から都留文科大学が追いついてきましたが接戦を制すと、第2セット、第3セットと相手を圧倒する勢いで試合を進め、3−0で勝利、1部リーグ復帰を喜び合いました。

優秀選手賞を受賞したキャプテンの野本菜々子さんは、「優勝できて本当に嬉しいです。次は1ヶ月後に迫る全日本インカレに向けてがんばります」と気持ちを切り替え、次の大会に向けた抱負を語ってくれました。

池田監督は「最終戦で1セットも落とせないという厳しいプレッシャーのかかる条件の中、選手たちは持っている力の全てを出し切り、1部昇格を成し遂げてくれました。試合に出場するメンバーだけでなくサポートにまわる選手全員が気持ちを一つにして戦った結果だと思います。昨年、優勝しながらも昇格が叶わず悔しい思いをした先輩達にも良い報告ができ、とても嬉しく思います。この勢いのまま、全日本インカレに向けて突き進んでもらいたいです」と選手を労うとともに、全日本インカレへの期待を述べました。