お知らせ
2021.06.10(木)
全日本大学野球 初出場で惜敗
6月9日(水)、本学野球部は、明治神宮野球場に於いて第70回全日本大学野球選手権記念大会で上武大学と対戦し、2-4で惜敗しました。
初出場の緊張を感じさせることなく、初回に飛び出した森田智貴選手(3年・健康福祉学群)のレフト外野席へのツーランホームランで2点を先取。
その後はなかなか追加点を取ることができない中、5回裏に1点を返され、6回裏に同点、7回裏にツーランホームランで勝ち越しを許したまま試合終了。
試合後のオンラインインタビューで監督、選手の皆さんは次のように答えています。
津野裕幸監督:「3点目がなかなか取れなかったことが敗因の一つ。主将、副将の4人を中心に全力で戦ってくれた。秋、もう一度一緒に戦っていきたい。」
松江京主将(4年・健康福祉学群):「今は悔しい気持ちしかない。足りないと思ったところは全て。秋は必ずここに戻って来る。自分たちなら出来る。」
多間隼介投手(4年・リベラルアーツ学群):「さすが全国大会。打者全員が手ごわかった。スタミナと下半身の強化に取り組んで、長いイニングを投げれるようにしたい。」
初めての全日本は苦い結果となりましたが、2016年秋季以来のリーグ優勝を成し遂げ、学園創立100周年に明るい話題を届けてくれた野球部に拍手を送ります。
今回の経験で見えてきた課題を克服し、秋にはさらに成長した姿を見せてくれることを期待しています。
応援していただいた皆さま、ありがとうございました。

2ランホームランを打って塁を回る森田選手

打者に声をかける松江主将

先発した多間投手
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