【アメフト部】Bブロック1位通過、甲子園ボウル出場権獲得に挑む

桜美林大学が所属するアメリカンフットボール関東大学1部TOP8では、新型コロナウイルス感染防止の観点から、今シーズンはリーグをAとBの2つに分けて開幕しました。
本学は、昨年度、1部下位リーグのBIG8からTOP8に昇格し、先日14日（日）に行われたリーグ最終節となる立教大戦に見事勝利し、Bブロック1位通過となりました。

今月29日（日）にAブロック1位の日本大学と、関東と関西の代表校が対戦する甲子園ボウルへの出場を懸けて対戦します。

試合に先駆けて、寺田ヘッドコーチ、主将の室伏選手、副将の野地選手、鎌田選手、村木選手から意気込みが届きました。

【寺田ヘッドコーチ】
今シーズンは、春のチーム活動ができない時期にメンバー全員で「理想のチーム像」について話しあいをしました。その中で、「誰からも応援され、OBOG関係者が誇りに思え、勝ち続けることが当たり前のチーム」になることを皆が決意し、今も日々そこに向けて取り組んでいます。次のゲームでも理想のチーム、そして理想の自分自身を追求してきた選手・スタッフたちの成果を見ていただき、応援いただければ幸いです。

【副将：野地健太】
副将の野地健太です。
日頃から多大なるご声援ありがとうございます。
私たちは、目標である日本一を決める甲子園ボウル出場に王手をかけています。
今回の対戦相手は日本大学です。昨年度に敗退しBIG8の頂点に立つことができませんでした。しかし、私たちはこの最高のシチュエーションでリベンジを果たし甲子園ボウルに必ず進みます。
ご声援の程よろしくお願いいたします。

【副将：村木勇斗】
昨年のTOP8昇格をかけた日本大学との一戦では、接戦をものにできず悔しい思いをしました。今年は甲子園ボウルへの出場をかけて戦います。試合開始から試合終了までTNCらしいプレーを続けて最後までやり切ります。また、この恵まれた環境が当たり前ではないこと、多くの方々のご協力があって練習や試合ができていること。感謝の気持ちを持って選手、スタッフ一丸となって日本大学と戦います。ご声援の程よろしくお願いいたします。