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2026.09.27(日)
【 大会MVP・三田 大夢 】ー第20回絆記録挑戦会ー
桜美林大学駅伝部では、各レースにおいて、チームに勢いをもたらす走りや挑戦する姿勢を見せた選手を「大会MVP」として選出しています。
9月26日に行われた、第20回絆記録挑戦会にて初レースながら組トップでゴールした、三田 大夢選手①と山地監督よりコメントをいただきました!
《 タイム 》- 10000m -
30'48"42
《 三田 大夢 選手コメント 》
今回の絆記録会では、10000mで30分48秒42と、目標としていた30分50秒を切ることができました。
合宿を終えてから足に違和感が続いており、思うように練習を積めない時期もあったため、まずは今回のレースを最後まで走り切れたことを嬉しく思います。
レースでは、目標タイムを意識しながら自分のペースを崩さず、最後まで粘ることを心がけました。
結果として目標を達成できたことは今後に向けて自信になりましたし、MVPに選んでいただけたことも嬉しく思います。
ここからは今回の結果に満足することなく、予選会に向けてさらに状態を上げていきたいです。まずは、足の状態をしっかり整え、継続して練習を積める状態を作ることを大切にします。その上で、普段の練習から一つ一つの質を意識し、自分の走力をさらに高めていきたいです。
予選会まで残された時間は限られていますが、これまで一緒に練習してきた先輩方や、応援してくださる方々への感謝を力に変えていきたいです。
自分一人の結果ではなく、先輩方や大学のために少しでも力になれるよう、残りの期間を大切にして準備をしていきます。予選会では今回以上の走りをして、チームに貢献できるよう頑張ります。
《 監督・山路 和紀コメント 》
MVPタイトル:中距離選手から長距離選手へ「三田 大夢」
2026年9月26日(土)に、町田GIONスタジアム(町田市陸上競技場)にて、第20回絆記録挑戦会が行われました。
今回のレースは、チームとして、箱根駅伝予選会メンバーを選出するための重要なレースと位置付けていました。
そして、このレースで、チームトップ&組トップの走りをし、MVP選手として選出したのが、1年生の″三田 大夢(みた ひろむ) 選手″です!
初めて走る10000mにて、30分48秒42という好記録で走ってくれました。
三田選手は、高校時代、主に1500m種目へ取り組む中距離選手でした。
そのため、「箱根駅伝を目指す!」と心に決め、4月に桜美林大学・駅伝部へ入部した時は、少なからず、中距離から長距離にうまく移行していけるのか、自分は長距離種目で成果を出せるのか、不安もあったと思います。
ただ、その不安を払拭する走りを今回のレースで見せてくれました。
では、なぜ三田選手は、初めての10000mでこのような好記録で走れたのか?
その理由は、大小多くの要因がありますが、今回は、監督の私目線で、一つだけご紹介させてください。
私が思う、三田選手の好記録につながっている強みは、中距離種目で身につけた「1歩の推進力とレースペースへの動きの余裕度」と感じています。
前談でも記載した通り、三田選手は、箱根駅伝を目指すまでの高校時代は「中距離選手」でした。そのため、1500mのレースペースで戦う練習を行ってきている下地があり、
5000mを中心に行ってきた他の選手たちよりも「1歩の推進力」が強く、スプリント力があるため、種目の距離が伸びてレースペースが遅くなればなるほど、動きの余裕度が大きくなります。
そのため、今回の10000mのレースでも、集団で走っている際に動きの余裕度が終始あり、また集団のどの位置にいても、すぐ集団の前に追いつけるスプリント力と心の余裕もあるため、最後までペースアップし、10000mを組トップで走りきることができていました。
さらに、もう少しだけ付け加えると、中距離選手出身で大学から箱根駅伝を目指す選手は、三田選手だけでなく、他大学含めて多く存在します。但し、その選手たち全員が、三田選手のように中距離種目で身につけた能力を長距離種目でうまく活かしきれるわけではありません。長距離種目にうまく移行できず、箱根駅伝の夢を諦める中距離選手が、多くいることは事実です。
その中で、順調に移行できている三田選手にあって、他の中距離選手にないものは、
大学進学し箱根駅伝を目指すことを決めてから、地道に長い距離・時間をJOGできる長距離選手としての素養を伸ばすため、愚直に努力し続けてきた三田選手の地道な取り組みと、力の発揮度合いと動きの大きさを、ペースによって使い分けられる器用さという才能があることも、三田選手の凄さとして知っておいて頂けたら嬉しいです。
三田選手の今後の活躍を多くの方に期待し、ご注目頂けたら嬉しく思っています!
引き続き、多くのご支援・ご声援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます!
三田選手にとって10000mは初レースだったにも関わらず、組トップでゴールという快挙を成し遂げました。
「先輩のために」という気持ちが人一倍強い三田選手が、今後自分の走りでどんな活躍を見せるのか、今後の活躍にぜひご期待ください!
引き続き、三田選手、そして桜美林大学駅伝部へのご声援のほどよろしくお願いいたします。