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2026.04.04(土)
【大会MVP・薄衣 丞生】− 第17回絆記録挑戦会 −
4月4日(土)第17回絆記録挑戦会にて、自己ベスト更新を果たした薄衣丞生選手②と山路監督よりコメントをいただきましたのでご紹介させていただきます!!
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《更新タイム》- 3000m -
8'41"93
↓ ↓ ↓ (約11秒更新)
8'29"31
《薄衣丞生選手コメント》
応援ありがとうございました。
今回はシーズン初のトラックで3000mに出場し、スピード感覚を取り戻すことと、苦手意識のあるトラックに慣れることを目的に走りました。
自分はロードの方が得意で、これまでトラックでは思うような結果を残すことができませんでした。
しかし今回は結果にこだわりすぎずレースを進めたことで、自己ベストを約11秒更新することができました。
今回のレースで得た収穫を5000mにもつなげ、さらにロードにも活かしていきたいと思います。
今後とも桜美林大学駅伝部の応援の方をよろしくお願いいたします。
2年 薄衣丞生
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《監督・山路和紀コメント》
「大爆発の予感」
2026年4月4日(土)第17回絆記録挑戦会が、町田GIONスタジアムにて開催されました。
新年度、冬のロードレースシーズンから、春のトラックレースシーズンの切り替えを目的として、本レースへ本学の選手は8名出場致しました。
その中、本大会で最も良いMVPの走りを見せた選手が、新2年生の「薄衣 丞生」選手です!
薄衣選手は、ロードレースは得意で、ロードでの練習やレースでは、チームトップレベルの走りをしており、1年生から箱根駅伝予選会のチーム代表選手として出走するほど、力があります。
しかし、トラックレースには、強い苦手意識を持っていました。
具体的には、ロード練習ならば、5km(5000m)という距離を14分40秒程度で、続けて2本も走れる!!なのに、トラックレースでの5000m(5km)公式自己記録は、「15分03秒21」。
調整などせず練習でも、ロードならば5km14分台で余裕を持って走れるのに、トラックになった瞬間、調整して万全の体調で走っても、5000mで15分かかってしまう。
このことからもわかる通り、薄衣選手にとって、「トラックへの苦手意識」は、相当強いものでしたし、それにより、悔しさや無力感で心が沈む経験を何度もしてきました。
ただ、今回の「絆記録挑戦会」は、今までと大きく違いました!
調整段階で、トラックレースを目指す選手は、通常トラックで練習を行っていきますが、薄衣選手は、あえてロードでの練習を積み重ねて、今大会に臨みました。
トラックレース初戦であったため、「思い切って行こう!」という言葉と共に送り出し、結果は、3000m(3km)を「8分28秒」の大幅自己記録!!
このタイムは、このままあと2000m(2km)を走って、合計5000mを走っていたら、どれだけ遅く見積もっても、「14分30秒前後」の記録が予測できる好記録です!
今回の「絆記録挑戦会」で、トラックレースの苦手意識を克服し始めた薄衣選手。
何度も失敗し、挫折し、心が沈んでも諦めず立ち上がり、自身の苦手な部分に立ち向かい続けたからこそ、つかめた克服のきっかけだと感じています!
ただ私の指導者としての目線で言えば、薄衣選手の可能性はこんなものじゃないと思っています!
桜美林大学の次代のエースにまで成長してほしいという思いがあります!
今大会を良いきっかけとし、2026年トラックシーズンは、ロードだけでなく、トラックでも、大活躍、大爆発の予感です!!
ぜひ、今シーズンの薄衣選手の大爆発、大活躍に、大きなご期待とご声援を、引き続き、何卒宜しくお願い致します。