去る10月17日（土）に行われた第97回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会において、100着（541人中）でゴールした前山晃太郎選手（健康福祉学群4年）が関東学生連合チームの候補に選出されました。
箱根駅伝の関東学生連合チームは、チームとしての本選出場を逃した大学の中から、予選会の先着順に各校のトップでゴールした選手が選ばれます。
実際に箱根を走る10人は、今後の選考会などを経て決定されます。

前山選手は、「コロナ渦の中、皆様のご理解があって開催された最後の予選会では、持てる力を出し尽くすことができました。その結果、学生連合のメンバーに入ることができました。ありがとうございます。チームは来年に向けてすでに始動していますが、私は、桜美林大学2人目の箱根駅伝ランナーとして、お正月の箱根路を走れるよう頑張っていきます。今後も応援をお願いします」と決意を新たに練習を続けています。

箱根駅伝への出場が決まれば、2018年の田部幹也選手（現 ホシザキ株式会社）の初出場以来、3期ぶりとなります。学園創立100周年を迎える2021年の年明けに、エンジのユニフォームが箱根路を駆け抜ける光景が見られることを願っています。