沿革 | 桜美林大学図書館

沿革

桜美林大学図書館の沿革

沿革

桜美林大学町田キャンパスの中央に位置する現在の図書館本館(三到図書館)は、1970(昭和45)年6月に建築された、鉄筋6階建て(2488㎡)の図書館です。
資料の増加にともない、1989(平成元)年には逐次刊行物(雑誌・新聞など)を収容する分館を増設、さらに2001(平成13)年には、本館・分館とは別に、視聴覚資料を収容する情報メディア室を増設しました。
その後、学園施設整備計画にともない2006(平成18)年3月を以て分館を閉鎖し、本館と分館を統合しました。2008(平成20)年4月には、開設された四谷キャンパス(大学院)の地下1階に、四谷キャンパス図書室(現:千駄ヶ谷キャンパス図書室)がオープンしました。
2016(平成28)年3月には情報メディア室を本館に移設しました。
2020(令和2)年4月には、東京ひなたやまキャンパス芸術図書館、多摩アカデミーヒルズ図書室(現:多摩キャンパス図書室)がオープンしました。
2023年4月より新多摩キャンパス棟の設置に伴い図書室を移転し、多摩キャンパス図書室として、また、プラネット淵野辺キャンパス(PFC)にはPFC図書館サービスデスクがオープンしました。

現在、図書館施設は5か所あります。
 町田キャンパス:三到図書館(本館)
 千駄ヶ谷キャンパス:千駄ヶ谷キャンパス図書室
 新宿キャンパス:ナレッジクラウド
 東京ひなたやまキャンパス:東京ひなたやまキャンパス芸術図書館
 多摩キャンパス:多摩キャンパス図書室
 プラネット淵野辺キャンパス:PFC図書館サービスデスク
 ※2021年4月~四谷キャンパス(千駄ヶ谷)図書室は、千駄ヶ谷キャンパス図書室に名称を変更しました。
 ※2023年4月~多摩アカデミーヒルズ図書室は、多摩キャンパス図書室に名称を変更しました。

創立者・清水安三先生と三到図書館

図書館本館は『三到図書館』といいます。この名は「読書する場合、心をそれに集中して、眼で見、口で朗読する」という意味の「読書三到」から命名されています。
「読書三到」という言葉は、中国南宋時代の思想家・朱熹(朱子)の「訓学齋規」の "讀書寫文第四" によります。
桜美林学園創立者である清水安三先生が、心読・看読・音読を反復する、真の読書する若者の育成を願って「讀書有三到、謂心到、眼到、口到」の文章から『三到図書館』と命名しました。

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