自己点検・評価/大学機関別認証評価

自己点検・評価

桜美林大学では定期的に自己点検・評価活動を行っています。
この取り組みによって本学の教育・研究の質を維持すると同時に、さまざまな活動を常に検証、改善し、在学生のみならず地域・社会の皆さまにより一層、貢献できる大学となるべく努力し続けていきたいと考えています。

大学機関別認証評価

令和元年度 大学機関別認証評価

2018年度に前回の評価が満期となるため、2019年度以降の評価を受けるにあたり、公益財団法人日本高等教育評価機構へ申請し、このたび受審いたしました。
 
同機構からは、2020(令和2)年3月11日付で「大学評価基準に適合している」との判定を受け、以下のように高い評価もいただきました。  
 
『大学は建学の精神・使命などに基づいた具体的な教育目標が定められ、三つのポリシーに基づいて運営がなされている。教学組織と大学運営組織を適切に編制し、円滑な意思決定が行われている。また、自己点検・評価の結果を、内部質保証に向けて中長期計画に根差した適切かつ効率的な取組みと、責任体制が確立されている。』
 
今回の評価に於いてご意見を頂いた事項についても精査し、また、自らが設定する課題に対しても改善に向けて積極的に取り組み、高等教育機関としていこれからも更なる質の維持・向上に努めて参ります。 

平成28年度 大学機関別選択評価「選択評価事項C:教育の国際化の状況」

桜美林大学は、2016(平成28)年度に、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構による大学機関別選択評価「選択評価事項C:教育の国際化の状況」を受審しました。自己評価書を同機構へ提出後、書面調査・訪問調査等を経て、2017年(平成29)年3月23日付で次のような高い評価を得ることができました。

「目的の達成状況が極めて良好である」「『国際的な教育環境の構築』については一般的な水準から卓越している、『外国人学生の受入』については一般的な水準から卓越している、また、『国内学生の海外派遣』については一般的な水準から卓越している」

今回の評価結果においていただいた参考意見を謙虚に受け止め、本学のミッションである「キリスト教精神に基づく国際人の育成」を心に留めながら、グローバルな視点による人材育成に引き続き積極的に取り組んでいきます。

平成24年度 大学機関別認証評価

前回の2006(平成18)年度の認証評価による認定期間を1年残しながらも、桜美林大学は2012(平成24)年4月1日からの大学機関別認証評価を受審するため、公益財団法人日本高等教育評価機構へ申請いたしました。
同機構からは、2012(平成24)年6月15日付で「大学評価基準に適合している」との判定を受け、以下のように高い評価もいただきました。

『自己点検・評価活動を単なる報告書の作成に留めず、大学経営のPDCA サイクルへ組込んでいく体制を整備している。総じて、大学は自らが掲げる建学の精神や使命・目的に基づき適切に教育・研究に取組んでいる。平成17(2005)年に「ミッション・ステートメント」を公表し、平成22(2010)年度には、これを具現化するために「桜美林学園中期目標」を策定し、12の礎石(CORNERSTONE)を定め、更に質の高い高等教育機関となることを目指した努力を続けている。』

本学は、この評価結果に於いてご指摘を頂いた参考意見のみならず、自らの課題に対しても改善・伸張方策について積極的に取り組み、高等教育機関としての質の維持・向上にこれからも努めて参ります。

平成18年度 大学機関別認証評価

桜美林大学は、2006年度に財団法人日本高等教育評価機構によって大学機関別認証評価を受け、2007年3月29日に、「桜美林大学は、日本高等教育評価機構が定める大学評価基準を満たしている。」と認定されました。認定期間は、2006年4月1日より2013年3月31日までの7年間です。

『平成18年度(2006)年度 大学機関別認証評価報告書』の総評において、本学の教育研究に対する改革は、『建学の精神を踏まえた柔軟なカリキュラムと学生の自主性に基づく幅広い学習を実現すべく、カリキュラム体系や指導方法に特色ある工夫を講じており、このような「学群制」をはじめとする改革への積極的な努力は高く評価できる。』と認められました。また、2005年11月に中国政府と調印し、2006年4月より中国同済大学をパートナーとして開校した「桜美林大学孔子学院」の事業につきましても、『大学の個性、特色を育てる優れた事業である。』と高い評価を受けることができました。

本学は、今回の認証評価の結果を踏まえ、いただいた参考意見を謙虚に受け止めつつ、これからも建学の精神に基づき、教職員が一丸となって、その使命を果たして参ります。

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