学びの紹介

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ビジネスプログラム

現代の職業人に要求される専門性と多機能、多面的職務能力に対応する幅広い領域を学びビジネスの現場に即した専門的な知識・スキルを有する人を育てます。 1つの科目群を重点的に学修しながらも、複数の職業分野について学ぶことが可能です。

国際ビジネス領域

企業の海外部門、総合商社、貿易会社、外資系企業、金融機関への就職やグローバルビジネスに不可欠なICTに携わる人が対象。
近年加速する、企業経営のグローバル化やDX化に関する知識を幅広く体系的に学びます。

PICK UP科目

グローバル経営入門

企業がグローバルに事業を展開するとき、どのようなことに留意しながらビジネスを行い、どのような管理(マネジメント)が必要となるのかを、幅広く学びます。

国際ロジスティクス

国際ロジスティクスは、グローバルに広がる製品の設計、調達、生産から販売までを、物流や情報面で結ぶ、貿易の重要機能です。その仕組みや事例を学びます。

企業経営と情報

インターネットやデジタル技術を活用し、どのような情報を収集・分析すべきかなど、事例を交えながら企業経営と情報活用・戦略の関係について学びます。

国際ビジネス科目群(例)

異文化経営論/グローバル経営入門/国際金融論/証券論/貿易論/グローバル企業戦略論/金融リスク管理/コンピュータビジネス概論/デジタルコンテンツビジネス/デジタルスタートアップ論/デジタルビジネスマネジメント など

流通・マーケティングビジネス領域

モノが市場にあふれ価値観が多様化する中で重視されるマーケティング=「売れる仕組みづくり」、
ブランドづくり、販売促進、商品などの研究や実務の実情を学びます。

PICK UP科目

広告ビジネス

従来の広告のみでなく、PRやイベント、SNSや動画を活用したプロモーションなど、企業が消費者とコミュニケーションする方法について、幅広く学びます。

ファッションビジネス

ファッションビジネスは、人々のニーズを察知し素材に知恵を付加することによって個性と情報価値のある商品を提供する最先端のビジネスであることを学修します。

ブランド論

ブランドの重要性が高まり適用範囲も広がっています。授業ではコカ・コーラ、ディズニーなどの著名な事例をグループ主体で検討しブランド論を包括的に学びます。

流通・マーケティング
ビジネス科目群(例)

流通ビジネス/ブランドビジネス/広告ビジネス/ファッションビジネス/ベンチャー起業論/まちづくりビジネス/流通システム論/ブランド論/マーケティング総論/グローバル・マーケティング/サービスマーケティング など

観光・ホスピタリティ・
エンターテイメントビジネス
領域

旅行、ホテル・ブライダル、レジャーの3領域を柱に、さまざまな接客サービスに関する専門知識や管理技法、
企画プロデュースカを実践的に身に付けます。

PICK UP科目

旅行業経営論

旅行会社はどのように経営されているのかを具体的に、実践的に学びます。教育旅行、法人旅行、MICE等、旅行会社の多様な業務内容ついて明らかにします。

ホテルマネジメント

ホテルビジネスを対象にして、企業業績向上のための経営資源のマネジメントについて学びます。多様な事例を通して、戦略立案、組織設計、マネジメント能力を習得します。

エンターテイメント産業論

音楽、書籍・雑誌、映画、演劇、TV、ゲーム、カラオケ、ミュージアム、スポーツ観戦等の産業について、業界概要、需要動向、経営動向、今後の展望や課題を学修します。

観光・ホスピタリティ・
エンター
テイメントビジネス科目群(例)

レジャー・観光論/観光地理/観光交通論/旅行業経営論/旅行マーケティング/インバウンドビジネス論/ホテルビジネス/ホテルマネジメント/ブライダルビジネス/テーマパーク論/観光地域振興論/エンターテイメント産業論 など

エアラインビジネス領域

航空関連業界に携わる「空のプロフェッショナル」を育成します。多数の実務家教員の指導による
「業界の今」がわかる授業で、学生と航空輸送業界との距離を縮めます。

※エアラインビジネス領域のゼミ履修とエアラインホスピタリティ留学の希望者は、1年次秋学期以降に行われる選抜に合格する必要があります。

PICK UP科目

インターンシップ

「航空輸送産業実習」では、春休みと夏休みを利用して1〜3週間のインターンシップを行います。毎年、10社を超える企業の協力を得て、旅客チェックインや到着手荷物業務、航空券予約などの実務を体験します。

インターンシップ実務研修先(2022年度)

JALグランドサービス JALナビア 
羽田旅客サービス 東京国際空港ターミナル 
三愛オブリ 東京エアポートレストラン 
ジャパンエアポートグランドハンドリング

※新型コロナウイルス感染症の状況などによって
対象企業が少なくなっており、かつ実施できなかった企業もあります。

海外ビジネス研修(エアライン)

企業から提示された課題について、グループワークで解決策を検討し、提案をしていく課題解決型の授業です。前半は日本航空のシンガポール支店からの課題を英語で対応し、後半はZIPAIR TOKYOからの課題に挑戦します。

エアラインビジネス科目群(例)

航空事業論/交通論/航空実務概論/オペレーションコントロール概論/航空貨物輸送論/航空産業と環境/航空関連法規基礎/ホスピタリティ企業戦略論/エアラインにおける安全管理/エアラインコミュニケーション機内(英語)/ Studying & Living Abroad など

マネジメントプログラム

あらゆる企業活動・ビジネスシーンで基盤となる知識・技能を養うことを目的に、4つの科目群からなる専門応用科目を重点に実践的な学びを通して、経営関連の専門的知識を獲得しつつ、行動的で柔軟な思考を持つ問題発見型組織人を育成します。

経営戦略・管理科目群

企業経営に関する幅広い分野に関心を持ち、将来のビジネスリーダーを目指す学生向けの科目群です。経営学を中心に企業の運営や管理に関するさまざまな分野を取り上げ、企業の経営管理や組織のあり方、経営戦略などについて専門的に学びます。

PICK UP科目

現代経営入門

会社とは何なのか。どんな仕事がなされ、誰がどう関わっているのか。時事問題にも触れながら、経営の基礎を学びます。

経営戦略入門

企業が競争優位性を発揮し、高業績を維持し続けるためには、何をすべきか。理論だけでなく、実践的な方法も学びます。

経営戦略・管理科目群(例)

現代企業論/ベンチャー経営論/経営管理 論 など

会計・財務科目群

「経営数値」に関係する分野には「会計・財務・簿記・税務」など広範囲の内容が含まれ、それらの内容や企業活動との関係を明らかにしていきます。「経営数値」を理解し評価しながら、的確な意思決定ができるビジネスパーソンの育成を目指します。

PICK UP科目

現代会計入門

企業の会計数値から何を読み取ることができるのか。実際の企業事例も見ながら、経済社会に必須の知識を学びます。

簿記Ⅰ~Ⅴ

企業の決算書類を作成するための方法である簿記を学び、問題演習を通じて日商簿記検定3級・2級の合格を目指します。

会計・財務科目群(例)

財務会計基礎・応用/財務管理基礎・応用/意思決定のための管理会計 など

経済・法律科目群

企業の経営方針決定や投資する際の景気予測などに必要な経済学。取引相手とのトラブルを予防するような契約の結び方や起きてしまった紛争の解決方法、会社という組織の仕組みなどを知る法律学。ビジネス社会の仕組みを学びます。

PICK UP科目

現代法入門

現代のビジネスでは、あらゆる場面にルールが登場し、法が定められています。そんなビジネスと法の関わりを学びます。

消費者法

消費者の保護は、現代社会の特徴の1つです。なぜ、何を、どのように?消費者の立場と企業の立場の両方から学びます。

経済・法律科目群(例)

ミクロ経済学/マクロ経済学/民法/企業法 など

経営情報科目群

「情報」と「環境」について専門的に学びます。「情報」と「環境」とは、「状態」と「論理」であり、人間または全ての動物の活動を包含する概念です。観察し判断し実行することは、誰もが必要とする能力であり、組織の経営においても同様です。

PICK UP科目

経営情報リテラシー

情報サービスを実現している仕組みとともに具体的な事例について理解し、情報サービスを提供する開発者との共通の認識を持つための知識を身に付けます。

情報戦略論

デジタル技術やITを活用したビジネスモデルを作り、顧客から利益を得ている企業について、必ず知っておくべき事業戦略の基本について学びます。

経営情報科目群(例)

経営情報リテラシー/IT経営基礎I・Ⅱ など

カリキュラムの特色

4つの科目群に置かれた専門応用科目を重点に学びますが、ビジネスとマネジメント双方の知識・技能をバランス良く習得するため、ビジネスプログラムに置かれた専門応用科目も履修します。身に付ける知識・技能を業種(ビジネス)と機能(マネジメント)の視点から捉えることで、「マネジメント」と「企業活動」双方から深い理解を得ることが可能です。