町田キャンパス

  • リベラルアーツ学群
  • 健康福祉学群
  • グローバル・コミュニケーション学群
  • 心理学実践研究学位プログラム
  • 国際学術研究学位プログラム(心理学研究領域)

東京都町田市に位置する桜美林大学のメインキャンパスです。キャンパスに門や柵を設置しないことで、誰にでも広く開かれていることを象徴し、国境や文化を越えて学ぶ桜美林大学の姿勢を表しています。構内にある建物には、それぞれ桜美林学園の歴史や創立者の願いが込められた名前がつけられています。

土地面積:148,891㎡
住所:〒194-0294 東京都町田市常盤町3758
電話:042-797-1583(インフォメーションセンター)

キャンパスマップ

1一粒館(いちりゅうかん)

1一粒館(いちりゅうかん)

1階のインフォメーションセンターは、桜美林大学に関するお問い合わせや入試に関するご質問、個別相談に応じる窓口です。また、保健衛生支援室と学生相談室があり、学生を心と体からサポートします。
一粒館前にスクールバス乗り場があり、淵野辺駅と多摩センター駅をスクールバスが往復しています。

校舎名の意味・由来
桜美林に学ぶ学生たちが一粒の種から多くの実を結ぶようにと、聖書の言葉から得たものです。

2学而館(がくじかん)

2学而館(がくじかん)

「国際交流センター」や「サービスラーニングセンター」、教室のほか、学生が学修に関して様々なことを相談できる「コーナーストーンセンター」、外国語の文書作成を支援する「ライティング・サポートセンター」、留学生の日本語学習をサポートする「日本語学習リソースセンター」があります。

校舎名の意味・由来
学園のモットー「学而事人(学びて人に仕える)」より命名されました。

3更賜体育館(こうしたいいくかん)

3更賜体育館(こうしたいいくかん)

授業や部活動で使用します。体育館では、スポーツはもちろん、大学祭コンサートなどのステージも行われます。

校舎名の意味・由来
通称、旧体育館です。本学の前身である北京の崇貞学園にあった体育館が終戦後没収されました。その後、更に神様より賜ったという意味です。

4止戈徳館(しかとくかん)

4止戈徳館(しかとくかん)

エアロバイクや各種筋力トレーニングマシンがそろっており、学生は自由に利用できます。また、ラケットやボールなども貸し出しています。2階は柔道場、3階は剣道場です。

校舎名の意味・由来
武道の「武」を分解すると戈(ほこ)を止める、つまり武器不使用を意味します。真の武道とは平和を導くものという創立者の思いから命名されました。

5清友館(せいゆうかん)

5清友館(せいゆうかん)

部室の集まったクラブハウスです。1階のコンビニエンスストアでは、桜美林グッズを販売。ATMも設置しています。さらに、住まいの紹介・旅行の手配もできます。

校舎名の意味・由来
讃美歌452 から得た名称です。また、1976 年、桜美林高校野球部が夏の甲子園大会で優勝した時の記念として、その時の宿泊所「清友旅館」(西宮市)から命名したものでもあります。

6明々館(めいめいかん)

6明々館(めいめいかん)

教室、PC教室の他、1階と8階に自由に利用できるラウンジがあります。

校舎名の意味・由来
儒教の経書の一つである『大学』や中江藤樹の『扇問答』に見られる語「明明徳」より命名されました。「明明徳」とは、人間が生まれながらにして有している優れた特性「明徳」を、私欲を払い除くことによって明らかにするという意味です。

7太平館(たいへいかん)

7太平館(たいへいかん)

教室、PC教室、教員の研究室があります。1階のラウンジにあるカフェでは、焼き立てパンを販売しています。

「太平」とは、世の中が静かに治まること。桜美林学園創立当時の校歌、「養はむかな 萬世に 太平拓く大和心を」という句節から得ました。また、崇貞女子工読学校が北京の朝陽門外の太平倉で開校式を行ったことにちなんで命名されました。

8崇貞館(すうていかん)

8崇貞館(すうていかん)

教員の研究室、ゼミ室の他、学生と教員が共に利用できる「考房」があります。1階には、学生食堂「桜カフェ」があり、バラエティーに富んだメニューをそろえています。

校舎名の意味・由来
崇貞の名は、学園創立者である清水安三が中国北京の朝陽門外に設立した崇貞学園(1921年創設)に由来しています。

9栄光館(えいこうかん)

9栄光館(えいこうかん)

桜美林学園の事務局があります。

校舎名の意味・由来
『新約聖書』ローマの信徒への手紙5章2節「今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています」を引用しています。

10碩学会館(せきがくかいかん)

10碩学会館(せきがくかいかん)

研究室と教室があり、2階「キャリア開発センター」では学生の就職活動を支援しています。

校舎名の意味・由来
碩はセキと読み大きいという意味で、博学の大学者を碩学通儒といいます。旧研究棟であったこの建物に対し、桜美林の教員たちは学問諸分野の第一人者たれという学園創立者の励ましの思いが込められています。

11待望館(たいぼうかん)

11待望館(たいぼうかん)

欅の広場のほぼ中央にある建物で、大人数を収容できる教室があります。

校舎名の意味・由来
『後漢書』にある「待望」の語(「神の国」を待ち望む意味)から命名しました。

12荊冠堂(けいかんどう)

12荊冠堂(けいかんどう)

通称チャペルと呼ばれる荊冠堂は、桜美林学園創立60周年を記念し、2007年12月に完成しました。キリスト教主義学校である桜美林学園を象徴する建物です。

校舎名の意味・由来
「荊冠」とは、キリストが十字架に架けられた時にかぶせられた「荊(いばら)の冠(クラウン)」のことです。桜美林大学のシンボルは、これに3本のクギをあしらったスリーネイルズ・クラウンで、「艱難(かんなん)を経て栄光に至る」という意味を持っており、全人類の救いのためにささげられたキリストの精神がここに表されています。

13理化学館(りかがくかん)

13理化学館(りかがくかん)

自然科学系の授業で使う化学実験室や天体観測所などの設備の他、心理学や健康福祉学群の授業で使う実験・実習室も備えています。

校舎名の意味・由来
「理化学」とは、物理学と化学を指す言葉ですが、古くはScienceの総称として用いられた言葉です。桜美林における物理学、化学を含む総合的な理科教育、自然科学教育の充実と発展を願い「理化学館」と命名されました。

14サレンバーガー館

14サレンバーガー館

健康福祉学群の授業で使われ、福祉や保育の実習室があります。「実習支援センター」では、学外で行われるさまざまな現場実習をサポートしています。

校舎名の意味・由来
かつて厚木基地のチャプレンであったサレンバーガー牧師は、日本を離れる時、日曜ごとに集めた献金を本学に寄付されました。本校舎は、この寄付金から生まれた土地に建てられていることから、牧師への感謝の気持ちを表し、サレンバーガー館と名付けられました。

15老実館(ろうじつかん)

15老実館(ろうじつかん)

校舎名の意味・由来
「その事によくなれていて、しかも誠実なこと」を意味する「老実」から命名したものです。

16以徳館(いとくかん)

16以徳館(いとくかん)

大教室と同窓会室があります。

校舎名の意味・由来
「怨に報いるに徳をもってす」という老子の格言から得たものです。

17三到図書館(さんとうとしょかん)

17三到図書館(さんとうとしょかん)

1970年に完成した6階建ての歴史ある建物です。蔵書総数は、約52万冊。5,700種類の学術雑誌と世界の新聞約60紙を閲覧できます。各種DVDやビデオの貸し出しも行っています。

校舎名の意味・由来
三到とは朱子の言葉で、読書をするために必要な3つの事柄、心到、眼到。口到。心と目と口とを充分に働かせて熟読し味わうことを意味します。

18図書館分館

18図書館分館

三到図書館の書庫として利用。マイクロフィルム等を保管しています。利用者の立ち入りはできません。

19徳望館(とくぼうかん)

19徳望館(とくぼうかん)

グローバル・コミュニケーション学群の授業で使われます。Brown Bag Cafeでは、「使用言語は英語のみ」というルールで、英語を母語とする学生が英語学習者に向けて実践の場を提供しています。

校舎名の意味・由来
創立者の愛誦聖句「為ん方尽くれども望みを失はず」(コリント後書)に意を取り、望みを得(得望)としました。また中国の古い訓話に「徳は得な り」というので「徳望」としました。徳ある名望(名声)の意も兼ねています。

20又賜体育館 (ゆうしたいいくかん)

20又賜体育館(ゆうしたいいくかん)

授業や部活動などで使用します。館内に「スポーツ推進センター」があります。

校舎名の意味・由来
更賜体育館と同様に、神からまたもや賜ったという意味です。

21忠生棟(大学生協)

21忠生棟(大学生協)

桜美林大学生協があります。

22臨床心理センター

22臨床心理センター

臨床心理学に関する研究・教育機関で、臨床心理学専攻の大学院生らが地域の皆さまの心の課題について、カウンセリング・サービスを行います。

23黎明館(れいめいかん)

23黎明館(れいめいかん)

体育会、文化会の部室が集まるクラブハウスです。

24同志館(どうしかん)

24同志館(どうしかん)

部活動やゼミなどの研修に利用されている宿泊可能な施設です。食堂、洗面所、トイレ、シャワー室等を完備しており、本学の教職員が同行する場合は、宿泊合宿も可能です。利用受付は、学生生活支援課で行います。

25研究棟A(桜美林資料展示室)

25研究棟A(桜美林資料展示室)

清水安三記念プロジェクト資料室や学園史資料室などがあります。1階は桜美林学園の歩みを資料で公開する「桜美林資料展示室」です。

26研究棟B

26研究棟B

教員の研究室と老年学研究所、健康心理・福祉研究所の他、大学院の健康心理学実習室などのほか、世界各国の民族服、生活道具、楽器などを展示する「異文化発見ハンズオンギャラリー」があります。

27研究棟D

27研究棟D

大学宇教育センターの資料室や博物館資料保管庫として使用しています。

28桜グラウンド

28桜グラウンド

桜グラウンドは、9,100平方メートルのグラウンドで、サッカー、ラグビー、アメフト、陸上などで使用しています。

29紫雲館(しうんかん)

29紫雲館(しうんかん)

2017年に新しく完成した木造の弓道場です。最大12人まで弓を射ることができます。

校舎名の意味・由来
尾州竹林派に伝わる弓道修行の心構えを説いた教歌に、「朝夕の 柴の庵に立つ煙 いつ紫の雲とながめん」という歌があります。「朝夕に草葺きの小屋の中の小さな炉で柴を炊いて、細々と立ち上がる煙でも、度重なれば厚くなって、ついには、天に棚引く紫の雲(最高の位)になる」との意味で、不断の修行の必要性を強調した教義です。この建物の名前である「紫雲館」は、この教えに由来しています。

桜美林大学では、健康増進法や喫煙防止教育の推進など、各省庁や社会からの要望を受け、
大学の学生並びに教職員の健康を増進するため、学内を全面禁煙としています。

インフォメーションセンター

一粒館(いちりゅうかん)1階にあるインフォメーションセンターは、桜美林大学に関するお問い合わせや入試に関するご質問、個別相談に応じています。

電話:042-797-1583
お問い合わせ:お問い合わせはこちらから
開室時間:[平日]9:00-17:00(土・日・祝・大学一斉休暇は閉室)


四季ごとのキャンパス風景

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