国際学研究科 国際学専攻【博士前期課程】教員紹介

  • 学位:修士(国際学)
  • 博士前期課程
  • 町田キャンパス
  • 入学定員10人
教授 博士(経済学)
石田 高生 Ishida Takao

金融論・国際金融論

[最終学歴]
北海道大学大学院博士後期課程単位取得退学

[主な担当授業科目]
国際金融論
[所属学会]
日本金融学会、信用理論研究学会、オーストラリア学会
[主な著書・論文]
横浜正金銀行シドニー支店の財務変化について─1915-1942年─(桜美林エコノミクス、第6号(通巻62号)、桜美林大学、2015)、オーストラリアの金融・経済の発展(日本経済評論社、2005)
[メッセージ]
私は、これまでオーストラリアの金融システムについて、歴史的研究と現状分析を中心に研究してきました。現在の研究の課題は、戦間期日豪間の対外決済システムの変化と横浜正金銀行シドニー支店の資料を調査しています。

教授 博士(学術)
太田 哲男 Ohta Tetsuo

日本思想史(近現代)

[最終学歴]
東京教育大学大学院中退、桜美林大学(学術博士)
[主な担当授業科目]
日本近代思想史、日本現代思想、日本現代文化
[所属学会]
日本思想史学会、政治思想学会、日本ピューリタニズム学会
[主な著書・論文]
「断念」の系譜 近代日本文学への一視角(影書房、2014)、清水安三と中国(花伝社、2011)、若き高杉一郎 改造社の時代(未來社、2008)
[メッセージ]
専門は日本近現代思想史で、ここ数年は清水安三(桜美林創立者)を扱い、今は吉野作造の伝記に取り組んでいます。伝記には、政治や経済、文化や宗教、社会や国際政治まで、多方面のことが関わってくるし、歴史学と同様、史料を探索する面白さもあります。伝記を書くことが「現代」の認識にもつながることをめざしています。

准教授 博士(学術)
兼田 麗子 Kaneda Reiko

日本経済史・経営史、経済・社会・公益思想史、日本近代・戦後対外史

[最終学歴]
早稲田大学大学院社会科学研究科地球社会論専攻単位取得退学
[主な担当授業科目]
社会政策史
[所属学会]
政治経済学・経済史学会、進化経済学会、日本創造学会
[主な著書・論文]
大原孫三郎‐善意と戦略の経営者(中公新書、2012)、戦後復興と大原總一郎‐国産合成繊維ビニロンにかけて(成文堂、2012)、土光敏夫と現代─人材観、経営観を中心として(国際学研究、桜美林大学国際学研究科、2016)
[メッセージ]
学びたい気持ちが芽生えたときがスタートです。never too late to learnを体現していきましょう。

教授 博士(工学)
耒代 誠仁 Kitadai Akihito

情報環境論、情報社会論

 [最終学歴]
東京農工大学大学院修了
[主な担当授業科目]
 情報環境論、情報社会論
[所属学会]
情報処理学会、電子情報通信学会、情報考古学会
[主な著書・論文]
Technologies and Improvements of Image Search Service for Handwritten Character Patterns on Japanese Historical Documents(共著:第一著者、Proc. ICDAR 2017)、情報リテラシー教科書(Windows 10/Office
2016 対応版)(共著:第1章担当、オーム社、2017)
[メッセージ]
近年の情報技術の進化によって、digital humanities / historical document processingなどの情報技術に関する新しい研究分野が開拓されつつあります。コンピュータプログラミングを通して、人間の知的活動を支援する情報技術の研究を行ってみたい方は、是非当方に相談してください。

教授 修士(文学)
倉澤 幸久 Kurasawa Yukihisa

日本倫理思想、仏教思想、道元禅師の思想

[最終学歴]
東京大学大学院修了(文学修士)、大阪大学大学院(日本学博士)単位取得済退学
[主な担当授業科目]
日本文化論、日本宗教思想
[所属学会]
日本倫理学会、日本思想史学会、人体科学会
[主な著書・論文]
身体の知(共著:BNP、2015)、科学とスピリチュアリティの時代(共著:BNP、2005)、道元思想の展開(春秋社、2000)
[メッセージ]
研究分野は日本倫理思想研究です。日本人が世界をどのようなものと考え、その中で人がいかに生きるべきと考えてきたかを研究しています。日本人の伝統的な宗教思想、芸術思想、理法観、身体観などの、日本の伝統文化・思想の研究を志す方を歓迎します

教授 修士(国際学)
小松 出 Komatsu Iduru

中国経済研究、開発経済学

[最終学歴]
広島大学大学院修了(国際学修士)
[主な担当授業科目]
現代中国経済論
[所属学会]
アジア政経学会、日本経済政策学会
[主な著書・論文]
変貌する中国農村(共著:蒼蒼社、2015)、中国国有企業の改革と再編(共著:学文社、2006)
[メッセージ]
中国農村の貧困削減政策の展開と成果に関して分析を行っています。さらに、中国・台湾・日本農業の農業発展政策に関する国際共同研究を現在進行中です。

教授 修士(文学)
勝呂 奏 Suguro Susumu

日本近現代文学とキリスト教思想の関わり

[最終学歴]
上智大学大学院修了(文学修士)
[主な担当授業科目]
日本文学研究
[所属学会]
日本近代文学会、日本キリスト教文学会
[主な著書・論文]
評伝小川国夫—生きられる“文士” ( 勉誠出版、2012)、評伝芹沢光治良—同伴する作家(エクリバン)(翰林書房、2008)
[メッセージ]
日本文学の、それも近現代の文学とキリスト教思想との関わりをテーマにした研究は、国際学専攻の領域からすれば、ごく狭い地域文化の研究でしょう。しかし、文学はその時代の社会と人間を描くことから、政治や経済などの全てを含んでいます。日本の近代化とは、言い方を変えれば国際化であり、その文学を通してわかることは多い筈です。

教授 博士(歴史学)
中條 献 Chujo Ken

歴史学、アメリカ合衆国の歴史

[最終学歴]
デューク大学大学院修了 博士(歴史学)
[主な担当授業科目]
アメリカ思想Ⅰ、アメリカ思想Ⅱ
[所属学会]
日本アメリカ史学会、アメリカ学会、歴史学研究会
[主な著書・論文]
批判的人種論(翻訳:丸善出版、2016)、史料から考える世界史二○講(共著:岩波書店、2014)、歴史のなかの人種(北樹出版、2004)
[メッセージ]
アメリカ合衆国の歴史を、人種とナショナリズムの視点から考察しています。授業では、アメリカ合衆国に固有の思想を知識として単純に学び覚えるのではなく、いかにしてある特定の思想が、この国に「固有」の思想と見なされていくのかを考えてみたいと思います。「思想」という営為に興味のある学生を求めます。

教授 博士(学術)
鄭 百秀 Jung Beak Soo

比較文化・韓国文化

[最終学歴]
東京大学大学院修了(学術博士)
[主な担当授業科目]
韓国文化論、日韓文化交流論
[所属学会]
日本比較文学会、世界文学会、東大比較文学会
[主な著書・論文]
日韓近代文学の交差と断絶(明石書店、2013)、コロニアリズムの超克(草風館、2007)、韓国近代の植民地体験と二重言語文学(アジア文化社(ソウル)、2000)
[メッセージ]
日々の生活で経験する何らかの違和感こそ、実は文化研究の第一歩にあたります。慣れ親しんでいた環境がいっきに不思議な世界として現れたり、全き他者と思われていたのが自分の遥かな記憶の中に蘇生したりする、さまざまな驚きの経験を学術的に分析するのが文化研究だからです。

教授 教育学博士
坪田 幸政 Tsubota Yukimasa

気候変動、再生可能エネルギー、持続可能性

[最終学歴]
コロンビア大学大学院修了(教育学博士)
[主な担当授業科目]
大気環境論、地球環境論、環境モデリング
[所属学会]
日本気象学会、科学教育学会、日本エネルギー環境教育学会
[主な著書・論文]
町田キャンパスの気象2014(桜美林論考 自然科学・総合科学研究、第6 巻、2015)、Teaching STEM through renewable energy for non-science major college students(EMS Annual MeetingAbstracts、Vol. 12、EMS2015-170、2015)、地球温暖化と気候変動~その考え方と理解増進活動~(第15回北京大学・桜美林大学シンポジウム論文集、2015)
[メッセージ]
地球温暖化に代表される気候変動の理解増進と気候変動対策の一つである再生可能エネルギーの利用に関して研究しています。最近、気象と気候の農業への影響評価に取り組み始めました。研究手法は、観測データの統計処理とコンピュータを利用した環境モデリングです。持続可能性について一緒に考えてみませんか!

教授 博士(人間科学)
中生 勝美 Nakao Katsumi

文化人類学、中国地域研究

[最終学歴]
上智大学大学院博士後期課程満期退学、博士(人間科学)京都大学
[主な担当授業科目]
文化人類学、アジア文化論、比較文化理論
[所属学会]
日本文化人類学会、日本民俗学会、アジア政経学会
[主な著書・論文]
近代日本の人類学史:帝国と植民地の記憶(風響社、2016)、植民地大学の人類学者:泉靖一論(国際学研究、5号、桜美林大学、2015)、アメリカにおける戦前の日本研究:ミシガン大学の陸軍日本語学校と日本地域研究(社会情報研究、11号、岡山理科大学、2014)
[メッセージ]
専門は、社会人類学です。中国(河北・山東・広東)、香港、台湾でフィールドワークをしていました。最新の研究は、日本の人類学の歴史をまとめた『近代日本の人類学史』という本を出版しました。これは、日本の植民地、占領地で展開した人類学者の活動を、植民地政府、軍事戦略、戦争などの社会背景とからめて描いた専門書です。

教授 博士(教育学)
中村 雅子 Nakamura Masako

アメリカ研究、教育学(教育史・教育哲学)

[最終学歴]
コーネル大学大学院修了(博士(教育学))
[主な担当授業科目]
アメリカ社会Ⅰ、アメリカ社会Ⅱ
[所属学会]
アメリカ学会、教育学会、教育史学会
[主な著書・論文]
アメリカ合衆国の公教育における人種主義と多文化教育(日本の教育史学、第56集、pp.125-130、教育史学会、2013)、人種格差社会アメリカにおける教育機会の平等-ポスト公民権運動期の黒人の教育権(共著:再検討 教育機会の平等、pp.199-220、岩波書店、2011)、コミュニティ、学校と「アメリカ人」の形成(共著:アメリカ史研究入門、pp.215-225、山川出版社、2009)
[メッセージ]
大学院では問題「関心」を「問題」関心に発展させることが基本になります。「問い」を立ててそれに答えること、そのためには何をどう調べたらいいのか、そして、調べたことをどう説得的に論ずるのかということです。文献(英文と邦文)をきちんと読むこととディスカッションを授業や研究指導では重視しています。

教授 博士(政治学)
西岡 達裕 Nishioka Tatsuhiro

原爆・核兵器をめぐるアメリカ外交史

[最終学歴]
学習院大学大学院修了(政治学博士)
[主な担当授業科目]
アメリカ政治外交史Ⅰ、アメリカ政治外交史Ⅱ
[所属学会]
日本アメリカ学会、日本アメリカ史学会、日本国際政治学会
[主な著書・論文]
原爆投下・正義・道徳—研究史と考察(桜美林大学大学院国際学研究科、国際学研究、第3号、2013)、アメリカ(ナツメ社、2005)、アメリカ外交と核軍備競争の起源 1942-1946(彩流社、1999)
[メッセージ]
外交史の研究では、史料蒐集の労苦を惜しまず、丹念な史料批判を行い、テーマと方法を見直しながら論文を練り上げることが求められます。概ね孤独で地道な作業に終始しますが、孤独な試行錯誤の末に自分自身の中から何かしらの閃きや確信めいたものが生まれれば、地道な作業はそれほど苦でないかもしれません。

准教授 博士(文学)
藤澤 太郎 Fujisawa Taro

中国近現代文学、日中比較文学、台湾文学

[最終学歴]
東京大学大学院博士課程修了(文学博士)
[主な担当授業科目]
中国文化研究Ⅰ、中国文化研究Ⅱ
[所属学会]
東方学会、日本中国学会、日本台湾学会
[主な著書・論文]
近現代日中文学関係と日本における中国近現代文学の受容(教育・環境・文化から考える日本と中国、はる書房、2014)、1934年・北京・京派をめぐる文壇史—1930年代「京海(北京・上海)」文学関係試論(日中言語文化第7号、桜美林大学中文科、2009)、一九三〇年代文壇史から見た中国左翼作家連盟(コンテンツワークス、2009)
[メッセージ]
専門は中国の近現代文学で、特に中華民国時期(1912年~ 1949年)の文学を主要な研究対象としています。また、並行して台湾文学や近現代の日中文学交流史・文学関係史についても研究を続けてきました。文壇史・都市文学史・地域文学史といった枠組みからの文学史の「書き直し」を大きなテーマとしています。

教授 修士(商学)
堀 潔 Hor i Kiyoshi

産業組織論、中小企業論

[最終学歴]
慶應義塾大学大学院修了(商学修士)
[主な担当授業科目]
日本経済論、ミクロ経済論、経済政策論
[所属学会]
日本中小企業学会、日本経済政策学会
[主な著書・論文]
日本の中小企業研究2000-2009(共著:同友舘、2013)、日本とアジアの産業集積研究(共著:同友舘、2007)、地域インキュベーションと産業集積・企業間連携(共著:御茶の水書房、2005)
[メッセージ]
経済・産業社会における中小企業の果たす役割について研究しています。いまや中小企業は生産や雇用の場としてだけでなく、産業競争力やイノベーションの源泉、経済的自立や社会的課題解決の担い手としても期待されています。中小企業の健全な成長と発展のために必要な政策について考えるのが私の研究課題です。

教授 文学修士
町田 隆吉 Machida Takayoshi

中国古代史、敦煌・吐魯番学

[最終学歴]
筑波大学大学院満期退学(文学修士)
[主な担当授業科目]
中国政治史、中国社会史、中国文化史
[所属学会]
史学会、東洋史研究会、東方学会
[主な著書・論文]
関于五世紀吐魯番盆地的灌漑(人民出版社、2015)、「唐咸亨四年(673)左憧憙墓誌」をめぐって(共編著:国際学研究、桜美林大学、2014)、河西出土魏晉・五胡十六国時代漢語文献の基礎的整理(汲古書院、2013)
[メッセージ]
東アジア及び内陸アジアの前近代史を研究しています。編纂された史料だけでなく出土した史料をふくむ漢語文書の分析・検討をとおして、地域や民衆の目線で東部ユーラシアの地に生きた過去の人間の事実とむきあい、そこから普遍的な意義をさぐることをめざしています。

教授 博士(経済学)
松尾 昌宏 Matsuo Masahiro

国や地域の経済発展と都市集積、交通輸送

[最終学歴]
京都大学大学院修了(経済学博士) 
[主な担当授業科目]
国際比較経済発展論、マクロ経済論
[所属学会]
アジア政経学会、経済地理学会、日本国際経済学会
[主な著書・論文]
アジア国際観光移動と国際ハブ空港の発展(共編著:桜美林エコノミックス、4巻、pp. 33-43、2013)、物流ルート形成と地域発展(多賀出版、2012)、産業集積と経済発展(多賀出版、2001)
[メッセージ]
大学院での研究で、もっとも大切なことは、自分自身の研究テーマに対する「好奇心」だと思います。世の中のさまざまな問題や社会現象に対し、「なぜ、そうなるのか」「この説明は、おかしいのではないか」といった疑問を常に持ち、それをとことんまで追求していく姿勢を持ち続けていってください。そのことが、よい研究成果につながるはずです。

教授 博士(歴史学/社会学)
李 恩民 Li Enmin

中国近現代史、 アジア国際関係史、現代中国社会

[最終学歴]
中国南開大学大学院修了(歴史学博士)、一橋大学大学院修了(社会学博士)
[主な担当授業科目]
現代中国論Ⅰ・Ⅱ
[所属学会]
アジア政経学会、日本日中関係学会
[主な著書・論文]
日本政府的両岸政策(共著:中央研究院、2015)、「日中平和友好条約」交渉の政治過程(御茶の水書房、2005)、転換期の中国・日本と台湾:1970年代中日民間経済外交の経緯(御茶の水書房、2001)
[メッセージ]
近代以来の日中、米中関係を「対立と協調」、「戦争と和解」、「政府と民間」の視点から実証的な研究をしています。最近、力点を置いているのは中国の対外援助と資源外交、日中歴史和解、中国農村社会調査です。

教授 修士(経済学)
劉 敬文 Liu Jingwen

国際経済学、アジア経済とビジネス

[最終学歴]
北京大学大学院修了(経済学修士)、早稲田大学大学院修了
[主な担当授業科目]
中国経済体制論、アジア比較経済論、専攻演習
[所属学会]
日本国際経済学会、日本マネジメント学会、北東アジア学会
[主な著書・論文]
現代中国経済(共著:朝日出版、2015)、中国企業の国際化に関する三つの視覚(桜美林大学産業研究所、2013)、東アジアの発展モデルと成長の持続性 — 韓国、台湾、マレーシアモデルとの比較を兼ねて(はる書房、2009)
[メッセージ]
専門分野は、国際経済学を基に展開したグローバル経済とビジネスです。ここ近年、中国をはじめとする東アジア地域の経済とビジネスを中心に研究活動を行っており、特に東アジア諸国の対外経済戦略及び当該地域企業の海外展開に関心を持っています。

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