2017年度春学期学位授与式

2017/09/04(月)

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2017年度春学期学位授与式が9月4日(月)、町田キャンパスの荊冠堂チャペルにて、キリスト教礼拝形式で執り行われました。

今回の学位授与者は、学士課程86人、修士課程25人、博士課程2人、課程外博士3人の合計116人。学群長や大学院部長から名前を読み上げられた学生は、三谷高康学長から一人ひとり学位記を手渡されました。また、三谷学長は式辞で次のように述べ、卒業生を送り出しました。
「皆さん、卒業おめでとうございます。これから皆さんが出て行く社会は地球全体でグローバル化が進展し、同時に日本においては少子高齢化が大きな課題となっています。答えのない深刻な問題に直面している私たちは、これまでに蓄積された知識やスキルだけでは対応できません。

発想の転換により世代を超えて長期に取り組む必要があります。 そのために皆さんには、社会の暗黙の前提を疑い、枠にとらわれない型破りな選択肢を実践・実現できる人になってほしい。他者の視点に立って物事を考える、つまり相手の立場に立つ複眼的な考えを持ってほしい。みずみずしい柔軟性を失わず、持ち続けてほしい。常に自己を見つめ直し、間違いがあればすぐに軌道修正できる世界観を持ってほしいと思います。大学は卒業生を誇りとし、いつも応援を惜しみません。伸び伸びと堂々とした人生を歩んでください」

*桜美林大学はセメスター制度を採用しており、年2回入学と卒業の機会があります。

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