新しい弓道場「紫雲館」が竣工しました

2017/07/28(金)

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謝辞を述べる佐藤理事長・学園長

7月27日(木)、昨年12月から建設が進められていた新しい弓道場が完成し、竣工式が行われました。

当日は、佐藤東洋士理事長・学園長、三谷高康学長をはじめとした大学関係者、設計・施工業者、弓道部員が出席。式は土橋敏良チャプレンの司式によってキリスト教礼拝形式で進行し、途中、道場開きとして石山佳彦監督による矢渡しの儀が披露されるなど、厳かに行われました。

石山監督による矢渡しの儀

三代目の「紫雲館」として老実館の隣に竣工したこの弓道場は、全て木造建築によって建てられました。弓道の鍛錬の場として学生が活用する空間として、現代でしかできない木造の技術や考え方を集結したものです(設計を担当した古橋祐氏の説明より)。

式終了後には和やかな雰囲気で茶話会が行われ、三谷学長は「この弓道場で今まで以上に鍛錬を積み、思い出に残る学生生活を送りながら、生涯弓道の道を歩んでいって欲しい」と激励しました。

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