2016年度学位授与式が行われました

2017/03/15(水)

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3月14日(火)、2016年度学位授与式が東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われました。

学士課程・1664人、修士/博士前期課程・96人、博士後期課程・2人の合計1762人がそれぞれの学位を受け、会場に来られた大勢の保護者も見守るなか卒業しました。

三谷高康学長(写真中)は式辞で、「自分の仕事が世界とどう関わり、世界をどのような方向に向けていくのかを意識してほしい」、「世の中の権威、組織、まわりの空気によりかからず、時勢に飲み込まれない自分を育んでほしい」、「ユダヤの哲学者、マルティン・ブーバーは『この世に生まれた人は、一人一人が新しいものを持っており、それぞれが使命を果たすべく存在している』と言い、また米国女子教育の先駆者、メアリー・ライヨンは『Go where no one else will go, Do what no one else will do』、と常々語っていました。

これらは桜美林学園の創立者、清水安三が北京の崇貞学園で実践を始めた『学而事人』の教育と同じ考えです」、「一見無駄と思える時間も恐れず、真理・正義・公平を体現するよう、堂々と自分の人生を歩んでください。皆さん、グッドラック!」と述べました。

また学業や課外活動などで優秀な成績を収めた者、顕著な功績のあった者に送られる功労者表彰が行われ、今回創設された「清水安三賞」を佐々木千隼さん(健康福祉学群、本学野球部史上初のドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団)が佐藤東洋士理事長・学園長より受賞しました。(写真下)

2016年度学位授与式
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