渡邉康洋教授がASEM観光促進セミナーで講演

2017/02/24(金)

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2月13日、日本・ミャンマー両政府の共催でASEM(Asia-Europe Meeting)がヤンゴンにて開催され、外務省からの要請を受けた渡邉康洋教授(ビジネスマネジメント学群)が、「ミャンマーの観光促進におけるマーケティングの重要性」を中心に45分の基調講演を行いました。

中国人観光客の「爆買い」がもたらした経済効果など、日本の事例を盛り込んだ話に、外交官やミャンマー・ホテル観光省職員、旅行業関係者を中心とした聴衆約90人は熱心に耳を傾け、質疑応答では「観光客誘致のために、まずは何から取り組むべきか?」などの質問が旅行業関係者から挙がりました。

今回、ミャンマーを初めて訪れた渡邉教授は、「観光促進のためには、世界遺産登録推進の他、渋滞の解消や鉄道の普及といった交通整備が必要不可欠ということを実感したと同時に、現地の旅行業関係者の外国人観光客誘致に対する意識が高く、勉強になった」と話しています。

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