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佐久川祐子さんが「キャンパスベンチャーグランプリ東京大会」で日刊工業新聞社賞受賞

2016/12/08(木)

  • リベラルアーツ学群
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日刊工業新聞社撮影

リベラルアーツ学群2年の佐久川祐子さんが、学生起業家の登竜門と言われるビジネスコンテスト「キャンパスベンチャーグランプリ」の第13回東京大会に出場し、日刊工業新聞社賞を受賞しました。
この大会は、個人またはグループで自身が考えたビジネスプランを発表するもので、在籍する学校の所在地により八つの地区で大会が行われます。
激戦の東京大会は、141組の応募があり、書類審査、2回のプレゼンテーション審査を経て、10組の受賞者が決まりました。

佐久川さんの発表テーマは「福祉に特化した行楽・観光ツアープランニングサービス事業」。老人ホームで施設長をされているお父さまから「老人ホームの入居者は、外部と接触ができる行楽ツアーを楽しみにしている反面、職員の負担が大きく実施できている施設は少ない」という話を聞き、代行でツアープランニングする事業を思いついたそうです。

締切1週間前にコンテストの存在を知り、応募したという佐久川さんは「下調べをしたり、他の人に意見を聞いたりする時間がなく、他の発表者よりデータや具体例が不足していました。もっと具体的な観光地の提案や、事業収入を明記できたら良かったです」と悔しがりながらも、「このコンテストを通して桜美林大学の名前を発信できたのがうれしいです。学生のうちにこの事業を具体化したいと思います」と感想を話してくれました。

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