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ASPIRE Japanのメンバーとして本学学生10名がThe 66th UN DPI / NGO Conferenceで国際恊働ワークショップを行いました

2016/06/06(月)

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The 66th UN DPI/NGO Conferenceでの
ワークショップ風景

5月30日から6月1日にかけて、韓国・慶州(キョンジュ)、Hwabaek International Convention CenterにてThe 66th UN DPI / NGO Conferenceが開催されました。本学からは学生10名と教員2名が、他校からは学生計6名が、学生団体ASPIRE*¹Japanとして本会議に参加し、同団体韓国支部であるASPIRE Koreaのメンバーと国際恊働ワークショップを催しました。また会議期間中には、親善交流会合としてThe 2nd ASPIRE Japan & ASPIRE Korea Goodwill Sessionも行い、両支部の友好・協力関係の強化を図りました。

The 2nd ASPIRE Japan & ASPIRE Korea
Goodwill Sessionの実施風景

UN DPI /NGO Conferenceは国連広報局が主催し、世界各国・地域のNGOや有識者たちが集い、世界の諸問題について協議等々を行う国際会議です。66回を数える今回の会議では、テーマをEducation for Global Citizenship: Achieving the Sustainable Development Goals (SDGs*²) Togetherと題し、SDGsの中でも特に教育に焦点を当てた議論、ワークショップ、展示が数多く行われました。

日韓のASPIREが共催したワークショップでは、Global Citizenship Educationを受け且つ提供・促進する団体としてASPIREとその活動を紹介しつつ、SDGsを実現する担い手としての若者及び若者による団体“youth organizations”の可能性を示しました。

会議期間中に行った親善交流会合では、ASPIRE JapanとASPIRE Koreaの学生たちが単に交流するだけでなく、会議のテーマであるSDGsについても、「小さなアイデアと行動が時にイノベーションを生む」という考えに立ち、SDGsの達成へ向け、誰もが今からでも出来る身近で小さな活動を模索・案出していきました。

【ASPIRE Japanからの参加者】

桜美林大学より10名
・田代純一(LA学群4年) 
・漢那莉彩(LA学群3年)
・徳田千秋(LA学群3年)
・川邊雄大(GC学群1年)
・菊地志帆(GC学群1年)
・小篭優介(GC学群1年)
・佐藤希美果(LA学群1年)
・高山恵里花(GC学群1年)
・バフォ菜々(GC学群1年)
・山口美紀(GC学群1年)
・麗澤大学より2名、創価大学より3名
 同志社大学大学院より1名、計16名

その他、山崎慎一グローバル・コミュニケーション学群助教(UNAI-ASPIREチーフコーディネーター)、小笠原惇也総合研究機構助手(UNAI-ASPIRE Japan代表)が担当責任者として同行。

*¹ASPIRE (Action by Students to Promote Innovation and Reform through Education)は桜美林大学が世界の拠点校として参加している「国連アカデミック・インパクト(United Nations Academic Impact)」の学生組織です。
*²SDGs (Sustainable Development Goals)は、貧困の撲滅、公平かつ質の高い教育の提供、持続可能な社会の実現等々、現代社会において世界的な問題・課題となっている事柄の解決・改善を目指す、17のゴールからなる国際的な達成目標です。2015年9月の国連サミットにて採択された「2030アジェンダ」で掲げられているこれらの目標の達成に向けては、国連加盟国だけでなく、NGOや市民社会メンバー等々が行動を起こしていきます。

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