落語研究部、「ふちのべ はやぶさ寄席」に出演

2016/03/23(水)

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落語研究部顧問の有賀清一先生(左端)
運営スタッフと出演者一同

3月20日(日)、JR淵野辺駅前の相模原市大野北公民館で開かれた「ふちのべ はやぶさ寄席」に桜美林大学落語研究部が出演しました。この寄席は、淵野辺駅近くに拠点を持つJAXA宇宙研究所の協力のもと、近隣住民の方々に落語でおおいに笑って健康増進に役立てるとともに、宇宙についての理解も深めていただこうとの趣旨で2年前から実施されているものです。企画運営も本学落語研究部が中心になって進め、同部OBや青山学院落語研究会の参加も得て行われました。

海亭桜海老さん

まず金井七虹さん(高座名:海亭桜海老、リベラルアーツ学群・1年)の古典落語「骨皮(ほねかわ)」で始まり会場の雰囲気が和んだところに、4日前の学位授与式で文化功労賞を受けて卒業したばかりの小林千華さん(高座名:雛菊亭ちづる、リベラルアーツ学群卒)が登場。
「4年間の落語研究部活動の集大成」として披露した、これも古典の「宿屋の仇討ち」が、語り・身振り・表情すべて見事なできばえで、会場は大爆笑の連続。さすが「全日本学生落語選手権 策伝大賞 決勝進出 敢闘賞」の受賞者、と観客をうならせました。

雛菊亭ちづるさん


宇宙大喜利(右側がふちのべ大学メンバー)

仲入り後の「宇宙大喜利」には、先日発足したばかりのふちのべ大学参加学生も出演し、「宇宙空間で絶対にやってはいけないこと」とのお題に、迷回答・珍回答続出で、落語の熱演とあわせて、会場を埋めた約100人のお客様に十分お楽しみいただけました。

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