造形デザイン専修学生による黒板アートが完成 3/2から展示

2016/03/02(水)

  • 芸術文化学群
  • 文化・芸術
  • 地域・社会連携
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

3月2日(水)、芸術文化学群造形デザイン専修の学生が取り組んだ黒板アートの作品が完成し、小田急百貨店町田店に展示されました。これは、小田急百貨店が町田店の開店40周年記念プロモーションの一つとして企画したもので、作品制作を芸術文化学群造形デザイン専修に依頼したものです。学生有志が「卒業」「入学」「新生活」など、誰もが馴染み深い春の印象的なシーン6種類を、今年の1月から約1か月かけて1.8m×3.6mの大型黒板アートとして書きあげました。

展示初日の開店直前に、作品の展示作業を経て最終確認を終えた小田急百貨店町田店・販売促進担当の石橋貴司統括マネジャーは、「完璧です、思い描いていたとおりの出来です」と学生たちをねぎらいました。この作品は造形デザイン専修の2年生7人と1年生1人が担当。リーダーを務めた佐々木なつみさんは、企業から依頼を受けての制作も、本格的な黒板アートも、さらにこれだけ大きな作品を作るのも初めてと、初めてづくしの作業に、要望通りにできるか不安だったと振り返ります。また、作業は店内に設けられた制作スペースで、一般客に見られながら行ったライブペイントも初めての経験で「はじめは戸惑ったけれども自信がついた」と言います。そして、あらためて展示された作品を眺めながら、満足のいく出来だと感想を述べました。

作品展示は、3月2日(水)から15日(火)の14日間、小田急百貨店町田店にて展示されています。ぜひ足をお運びご覧下さい。

タイトル小田急百貨店町田店開店40周年×桜美林大学芸術文化学群コラボ企画
「“黒板アート” Window Display」
展示期間3月2日(水)〜15日(火)14日間
場  所小田急百貨店 町田店
2階 町田駅コンコースウインドウディスプレー
3〜7階 南エスカレーター前ステージ

小田急×桜美林 黒板アート

左から、佐々木なつみさん、草野友美加さん、奥畑直子さん、岩田実姫さん(全て造形デザイン専修2年)
※クリックすると写真が切り替わります。

ページの先頭へ