特別強化クラブ フレッシュマンセミナー開催

2015/04/23(木)

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4月22日、スポーツ推進センター主催の「特別強化クラブ フレッシュマンセミナー」が荊冠堂チャペルにて行われました。
このセミナーは、特別強化クラブ(7部)の新入部員(164人)を対象としており、
-特別強化クラブのミッション
-4年間桜美林大学でスポーツすることの意味
-学生、特に特別強化クラブ所属学生として守るべきルール・マナー
などについて学ぶ機会となっています。

参加者に語りかける羽根田先生

李副学長(学生部長)の挨拶に続いて、宮﨑スポーツ推進センター長による「特別強化クラブのミッション」に関する訓話があり、その後桜美林学園理事・羽根田実先生(幼稚園長・キリスト教センター長)の講演「スリーネイルズクラウンに秘められた思い」がありました。羽根田先生は、学生たちに最近完成したばかりのDVD「激動の20世紀を生きた三人のクリスチャン」から、桜美林学園の創立者・清水安三先生の章(約30分)を見せて、中国・北京から始まった桜美林の歴史と安三先生および美穂夫人・郁子夫人の足跡を紹介。そのうえで、スリーネイルズクラウンが校章となった経緯や、そこに安三先生が込めた思いを熱い口調で説かれました。

決意表明を行った7クラブの主将・部長

スリーネイルズクラウンをチーム名としたり、ユニフォームやヘルメットに取り入れて戦うクラブの選手にとって、「どんなに困難なこと、艱難に会おうが、オベリンナー一人ひとりの歩みは、必ず栄光に至る。神さまはいつも皆さんのことを御守っていてくださる。つらいとき、悲しいとき、笑顔になれないときは、荊冠堂チャペルに足を運んでください」という羽根田先生の言葉は、何物にも替え難い励ましとなりました。
学生生活支援課からの注意事項説明の後、最後に各クラブの主将・部長から2015年度の目標や決意の表明がなされ、新入部員たちは自分たちの置かれた立場に一層責任を感じ、数多くの方々や組織・団体に対する感謝の念を確認しながら、セミナーは終了しました。

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