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音楽専修 松岡教授が編曲した「銀河鉄道999」が淵野辺駅メロに

2014/06/16(月)

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6月13日にはお披露目式が行われ、発車メロディーを
元にした生演奏を訪れた人は楽しんだ。
松岡先生(写真手前左)と音楽専修生。

音楽専修の松岡邦忠教授がアニメ「銀河鉄道999」の主題歌をアレンジした曲が、6月14日からJR横浜線淵野辺駅での発車メロディーとして使用されています。

発車メロディーの変更は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスの最寄り駅でもある淵野辺駅周辺地域を「銀河のまち」として活性化しようという地元住民の要望によるもので、地域の人々によるアンケートで同曲が選ばれました。

加山俊夫相模原市長(左から4番目)と松岡先生
(左から5番目)を音楽専修生で囲んで。

地元になじみの深い本学に編曲の依頼をいただき、ホルン奏者で、オペラ『オーロラの国から来た少女』の作曲を手掛ける松岡教授がアレンジを行いました。1コーラスが約15秒で、上り側が「出だし部分」、下り側が「サビ部分」になっています。

「毎日、電車に乗り降りする人が爽やかに聞けることと、行動に活気を持つことができるように心掛けました。また、上り下りともハ長調で編曲し、上下線の音楽が同時に流れても濁りが少ないようにしています。視力が弱い方にも電車の行き先が伝わるように、上りの前奏はソドレソの上昇形、下りはドシソレという下降形で始めています」(松岡先生)。

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