開講年度 | 2015年度 |
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開講学期 | 2015年度 春学期 |
授業コード | 20989 |
科目 | 専攻演習I |
教員氏名 | 森 厚 |
授業種別 | 週間授業 |
授業方法 | 演習 |
授業概要 | 【概要】 LEGO Mindstorms や Arduino、Scratch や Processing などを用い、工作とプログラミングを行います。このような活動を通して、物理学的な考え方や基礎的な技術を明るく学びます。 【準備学習】 競技に備えて時間外にも工作し、時間中に工作物を紹介できるようにすることが求められます。 【形態】 演習 |
到達目標 | 授業を受講しているだけで身につけられることは一切ありません。以下の項目は学生の皆さんの努力があって達成しうる目標です。 1) 電子工作やプログラミングを通して、試行錯誤を繰り返しながら問題解決をする能力を高められる 2) 他の人とコミュニケーションをとりながら、問題解決をしていく能力を高められる 3) 創造することへの関心を高められる |
授業計画 | 01. ゼミ紹介と自己紹介 02. ブレインストーミングとマインドマップ 03. LEGO Mindstorms・Arduino・mbed・Processing・Scratch の位置づけと特徴 04.~08. 各言語の特徴を生かしたプログラミング ・ライントレース ・入出力デバイスとの連携 ・アニメーションの表示 09. 制作物についての検討 10.~14. 制作物の作成 15. まとめと物品の整理 ※ 学生諸君の進捗状況により、内容を柔軟に変更します。 |
授業時間外学習 | 課題は時間内に終わることはないので、自分の時間を有効に利用して課題の制作を行うことが求められます。 また、演習の成果は Web での公開が望まれるので、そうした作業も行うことが望ましいです。 |
テキスト | 受講者の相談で決定します。 |
参考書 | ・「世界一やさしい問題解決の授業」渡辺健介,https://cool.obirin.ac.jp/mylimedio/search/search.do?mode=simp&keyword=%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E5%95%8F%E9%A1%8C%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%81%AE%E6%8E%88%E6%A5%AD} ・{「レゴブロックとROBOLABで学ぶエンジニアリングアプローチ」,https://cool.obirin.ac.jp/mylimedio/search/search.do?mode=simp&keyword=%E3%83%AC%E3%82%B4%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A8ROBOLAB%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81} ・{「ロボットレースによる組込み技術者養成講座」 その他演習の中で適宜紹介します。 |
評価基準 | ゼミでの参加度とレポートを指標として総合的にその到達度を測り、以下のとおり評価します。 A: 過去の物理学者の思考方法を特筆すべき水準で説明でき、また、問題に対して解決する意欲と能力を特筆すべき水準で示している。 B: 優れた水準で上述のことができる。 C: 一応の水準で上述のことができる。 D: 最低限の水準で上述のことができる。 F: 上述のことができていない。 |
URL | http://robo.mydns.jp/Lecture/ |
最終更新日 | 2015/03/24 |