開講年度 | 2012年度 |
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開講学期 | 2012年度 春学期 |
授業コード | 21409 |
科目 | リベラルアーツセミナー (a18) |
教員氏名 | 森 厚 |
授業種別 | 週間授業 |
授業概要 | 【概要】 本セミナーの目的は主に二つある。 1. 新たな習慣の獲得 大学は社会の一つの組織である。社会で活動するためには、好と好まざるとにかかわらず、社会的な習慣を身に着けておく必要がある。そうした社会的な習慣を身につける。また、桜美林大学独自の歴史や習慣がある。そうした点も紹介していく。 2. 新たな技術(スキル)の獲得 リベラルアーツ学群では、様々な専攻が用意されている。しかし、どのような専攻を選ぶにしても、読む・調べる・書く・発言する・発表する、といった基本的な技術が必要になる。少人数の演習形式の授業を通じ、こうした基本的なスキルを身につける。こうした技術を鍛えるためにも、独自に何らかのテーマを設定し、具体的に資料を読み、独自に調査し、レポートをまとめ、発表を行う。 【準備学習】 各回の講義で課す課題。また、テキストの精読。 【形骸】 講義と演習 |
到達目標 | 授業を受講しているだけで身につけられることは一切ない。 以下の項目は学生の皆さんの努力があって達成しうる目標である。 1) 学習方法の改善を行い、より効率的にノートをとり、レポートの作成ができる 2) 新たな習慣を獲得し、社会の基本的なルールを身につけることができる |
授業計画 | 01. 授業紹介と学生の自己紹介 02. 学内施設の見学 03. 文献購読とノートの技術1 04. 文献購読とノートの技術2 05. レポート作成法1 06. レポート作成法2 07. レジュメ作成法 08. アンケート作成法 09. レポート作成法3 10. ポスター作成法 (第1回レポート提出) 11. 発表の技術 12. 発表とディスカッション-1-(第2回レポート提出) 13. 発表とディスカッション-2- 14. 発表とディスカッション-3-(最終レポート提出) 15. まとめ ※ 各回とも何らかの実習を行うので、学生はそのつもりで精力的に取り組んでもらいたい。 ※ 履修者の理解状況・学習状況に応じて、柔軟に予定を変更する。 |
授業時間外学習 | 【事前の学習】 ・特にない。 大学生には、自ら勉強する方法を確立しておくとが求められる。そこで、 この講義も、自らの責任で、各自の方法で勉強してよいし、そうすべき である。例えば、典型的には次のような学習方法が推奨される。 【予習】 ・テキストの熟読 ・要約・レポート作成などの課題を行う 【復習】 ・テキストの再読 ・要約・レポート作成などの課題について改善する |
テキスト | 講義中に配布します。 |
参考書 | 授業中に随時紹介します。 |
評価基準 | 1.評価の配分: 授業への参加度 50% 、課題 50% 2.評価の目安 A:欠席1回以内で積極的に授業に参加し、課題をとくに優れた内容でいっさい遅滞なく完了した者 B:欠席2回以内で受講態度も良好であり、課題を優れた内容でほぼ遅滞なく完了した者 C:欠席2回以内で受講態度も良好であり、課題を一応のレベルで完了した者 D:無断欠席があるなど受講態度や課題の達成度に問題が見られるが、最低の水準はクリアした者 F:出席状況がきわめて悪い者、あるいは、最終レポートが提出できないなど課題の達成度が著しく低い者 ※ 30分以上の遅刻は基本的に出席として認めません。 ※ 本学の規定により、5回以上欠席した場合は不可とします。 ※ 課題を遅延なく完了することを前提とします。 |
URL | http://robo.mydns.jp/Lecture |
最終更新日 | 2012/03/05 |