お知らせ
2016.05.29(日)
陸上競技部【関東インカレの結果報告】
第95回関東学生陸上競技対校選手権大会(5/19-22:日産スタジアム)の結果をご報告いたします。
箱根駅伝の常連校(青山学院大学、駒沢大学など)の所属する2部に参加。昨年の3名を上回る参加標準記録を突破した7名が駅伝校に挑みました。
【1500m 決勝】
◎優勝(3分48秒18): ラザラス・モタンヤ(健福3年)
*2014年に続き2回目の優勝。ラスト1周からのスパートによる勝利は成長を感じさせるレースであった。なお、優勝タイムは1部を上回った。予選:3組3着(3分49秒67)
【5000m 決勝】
◎15着(14分37秒07): ラザラス・モタンヤ
*1500mに続き2冠がかかったレースは前半好位置をキープするも中盤から遅れ本来の力を発揮できなかった。予選会に向けてスピード持久力の強化が課題。
◎38着(15分29秒72): 坂田 光 (芸文1年)
*ハイペースのレースに初出場のルーキーはひるまず果敢に攻め粘る。目標タイムには大きく及ばなかったが日本学生界のトップレベルのレースを体験できたことは大きな収穫。
【ハーフマラソン 決勝】
◎32着(69分15秒): 小高 真基(健福3年)
*昨年は周回遅れで失格となったが捲土重来の今回は先頭集団に着く健闘。中盤から暑さが増し途中棄権・失格者が相次ぐ中、駅伝校選手と競い合い完走60人中32着は粘り強く走れた証し。
◎36着(69秒27): 平野 秀一(BM2年)
*初出場ながら堅実な走りで今の力を発揮し中位を確保。初の大舞台を経て今後の活躍が期待される。
◎58着(72分30秒): 田部 幹也(健福2年)
*直前に体調を崩し苦しいレース展開。力を振り絞って完走。このレースの経験は大きな財産となるはず。
【3000mSC 予選】
◎1組20着(9分33秒78): 鶴田 和博(BM1)
*直前のレースで良い結果が出ず不安な初挑戦。その後調子を上げ大舞台でシーズンベストを更新。
◎2組9着(9分17秒39): 石川 純平(LA3年)
*3回目の関カレで決勝進出を狙うも予選通過記録が9分10秒以内という高レベルに阻まれる。しかし、桜美林大学新記録で関東インカレ標準A記録と日本学生陸上競技個人選手権大会の標準記録を突破。
(写真)上:ラザラス、中:小高、下:石川