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プロフェッショナルアーツ

フライト・オペレーションコース1期生 全員がライセンスを取得

 フライト・オペレーションコースの1期生17名は、アリゾナでの厳しい飛行訓練を経て、全員が米国および日本のパイロットライセンスを取得しました。

 企業のニーズに応えるパイロットの育成を目指してフライト・オペレーションコースを開設したのは2008年。豊富な航空業界での経験と多彩な教育訓練のノウハウを持つ教員が学生の育成を行っています。

 初年度に入学した1期生は、まず日本で約1年半、基礎学力と英語力向上および操縦に関する知識修得に励み、2年生の夏にアリゾナ州立大学に渡航しました。そして、約2年にわたる厳しい飛行訓練を経て、見事、6月に全員が米国および日本のパイロットライセンスを取得して帰国しました。


厳しい訓練の先にあるもの


鈴木摩衣さん

 この訓練期間は、学生にとって、単にライセンスを取得するだけではなく、人間的に大きく成長する機会になりました。

 1期生で唯一、女性パイロットを目指している鈴木摩衣さんは訓練期間を振り返り、「ものの見方が変わって、視野が広がりました」と目を輝かせます。

 鈴木さんがパイロットを志したきっかけは、中学生の時に見た女性機長への憧れ。

 「小さいころから空を飛ぶことに魅せられていた私は、いつしかパイロットになることを本気で目指すようになり、その夢が現実になったことに驚いています。初めての単独飛行では、フライトを終えた後、教官や先生方に祝福されたことが忘れられません。渡米してからの期間は自分でも成長を実感できるくらい激しい変化がありました。また、ともに学ぶ仲間とは情報を共有したり、励まし合ったり、生活面や個人の相談などもお互いに分かち合うため、みんなが家族のように思えています。これからもさらなる夢をかなえるため、力の限り突き進んでいこうと思います。」と語ります。

切磋琢磨し、エアマンシップを身につける寮生活


寮での炊事風景(写真はニュージーランドの寮)

 これからのパイロットは飛行技術の習得はもちろん、時代を生き抜く英語力やマネジメント能力が問われます。また、協調性やコミュニケーション能力、リーダーシップを身に付けることも、大学生活で得るべく大変重要な要素となります。

 本コースでは、これらパイロットに必要な要素を身につけさせるため、自社養成パイロットや航空大学校と同様、入学時から卒業まで全寮制教育を行っています。


牧祐さん

 仲間や後輩からの信頼が厚い牧祐さんは、4年間の寮生活の魅力についてこう語ります。

 「啐啄寮は、同じ志を持った仲間と切磋琢磨しながら学べる素晴らしい環境です。また、渡航先での寮生活は、日本で教わった先生がカウンセラーとして寮生活全般に関してもサポートをしてくれたのでとても安心して生活できました。」

多くの資格取得とともに得られる達成感

 国内外の各種免許および学士の学位を取得するため、日々の勉強や訓練に追われる厳しい学生生活ですが、牧さんと鈴木さんは、「パイロットになりたいという思いがあったからこそ頑張れました」「どの大学生より、充実した学生生活を送ることができたと胸を張れます。」と達成感に満ちた表情で語ってくれました。

 そんな確固たる意志と、仲間との強い結束力が、全員を難関突破へと導いたのでしょう。


【本コースで取得を目指す資格】

 国土交通省「事業用操縦士技能証明(多発)」「計器飛行証明」
 米国連邦航空局※「自家用操縦士免許」「事業用操縦士技能証明(単発・多発)」「計器飛行証明」
 総務省「航空無線通信士」
 TOEFL 525点(2期生以降はICAO航空英語能力検定レベル4も取得)

 ※2期生以降はニュージーランド航空局になります

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