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大学院

日中英対照言語学特別講演 「英語,中国語,日本語における場所句倒置構文」

桜美林大学大学院経営学研究科では、北京語言大学外国語学院の呉平氏をお招きし、「英語,中国語,日本語における場所句倒置構文」をテーマに講演をしていただきます。


【講演要旨】
 英語では,場所句倒置構文(LIC)は、場所句の倒置から派生した形態であると考えるのが一般的であるが,中国語では,場所句倒置構文は派生した形式ではなく,元々存在していた形式であると考えられている。中国語の場合,主語位置に生起する場所句の前置詞は省略されても文法的である場合がほとんどである。興味深いことに,中国語の場所句は所有格の構造と密接に関係する場合があり,それは文が「消失(disappearance)」を表す場合である。日本語の場所句は,「〜イル」「〜クル」という接尾辞によって表示されるという特徴を持っていて,「存在(existence)」を表す場所句の場合には「〜イル」が用いられ,「出現(appearance)」を表す場所句の場合には「〜クル」が用いられる。

呉 平 氏 プロフィール
北京語言大学外国語学院副院長・教授
専門分野:理論言語学
中国政府教育部新世紀優秀人材プログラムフェロー
南洋理工大学(シンガポール)、香港城市大学、澳門理工学院、ヨーク大学、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校の客員教授・客員研究員を歴任。


日時2011年12月9日(金) 11:00~12:00
場所町田キャンパス 明々館 8階 A812教室
参加費無料
その他使用言語 英語(通訳なし)

お問合わせ

桜美林大学 教育支援課 大学院担当
TEL : 042-797-0438
Email : g-school@obirin.ac.jp

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