利用案内 桜美林大学図書館の利用案内について
沿革
キャンパス中央に位置する現在の図書館本館は、1970年(昭和45)6月に建築されました。鉄筋6階建ての図書館(2488u)であり、大学・短大・大学院共用です。 資料の増加にともない、平成元年に逐次刊行物を収容する分館(642u)を新設、さらに2000年(平成12)には本館・分館とは別に情報メディア室も新設しました。2008年(平成20)には、大学院のある四谷キャンパスに、四谷キャンパス図書室を新設しました。図書館の蔵書総数は、約48万冊です。
そのうち和漢書が約35万冊、英独露等の洋書が約13万冊です。本館は図書と逐次刊行物(雑誌・年鑑・新聞など)を所蔵しています。雑誌約5,000種、英・米・独・仏・露・中等主要国の新聞など約50紙を閲覧することができます。
図書館情報メディア室は、視聴覚資料を所蔵しています。ビデオやDVD約5,000点、CD・CD-ROM約300点などを利用することができます。
四谷キャンパス図書室は、大学院で使われる資料を主に所蔵しています。図書約6,000冊、逐次刊行物約50種、新聞7紙などを利用できます。
図書館は開架式書架のため、これらの資料の多くは直接手にとって見ることができますが、約25万冊の図書館収容能力を超えた1997年より適宜「外部別置資料」として外部の倉庫に預けています。現在は約20万冊が「外部別置資料」となっています。
本学図書館の蔵書の特徴としては、中国研究のための資料が豊富であること、聖書を始めとしたキリスト教関係の資料が充実していることのふたつが挙げられるでしょう。
創立者である清水安三先生(1891-1988)が中国に関する造詣が深く、当初から中国語中国文学科が設けられたこと、またキリスト教主義が本学の基本であることや、みずからも牧師であった先生のキリスト教に対する熱意の現われが、現在の図書館の書架を彩っています。
また清水安三先生は図書の収集に熱心で、学園内外の各先生方に蔵書の寄贈を積極的に働きかけたり、図書館の資料の充実に努められました。
創立者・清水安三先生と三到図書館
三到図書館命名由来
桜美林大学図書館は、別名『三到図書館』ともいいます。「読書する場合、心をそれに集中して、眼で見、口で朗読する」という意味の「読書三到」から取られています。「読書三到」という言葉は中国南宋時代の思想家・朱熹(朱子)の「訓学齋規」の讀書寫文第四に出ています。桜美林学園創立者・清水安三先生が、心読・看読・音読を反復する、真の読書する若者の育成を願って「讀書有三到、謂心到、眼到、口到」の文章から『三到図書館』と命名しました。