桜美林大学 国際協力専攻ホームページ



2006年度 春学期

国際協力課

大澤麻里(2年)

実習期間:2006年7月25日(火)〜8月16日(水)

実習内容:セミナー・講座補助・報告書作成、テープお越し、印刷作業

〈実習先概要〉

財団法人かながわ国際交流財団(以下、協会)は、神奈川県を世界に開かれ、そして世界と結ぶ神奈川を目指して国際交流・協力の推進を目的として1977年に県と民間企業などからの共同出資によって設立された組織です。現在は、あーすぷらざを拠点とした事業を行っています。

〈感想〉

 私が財団法人かながわ国際交流財団へのインターンシップを希望した動機は、NGOでも政府機関でもない組織での国際協力・交流事業に関心があったからです。協会は、あーすぷらざを拠点として活動を行っていて、先にも述べたように直接的ではなく間接的に神奈川県民の国際交流や協力をサポートしていく事業を推進しています。私がインターンシップは国際協力課での実習で、作業の内容は、印刷作業からセミナーの補助や参加、かながわ民際基金の審査会のテープお越し作業の手伝いなどをさせていただきました。

これらの仕事の中で私は、協会のような組織の神奈川県にとっての存在の大切さと大きさを強く感じました。

 まず、かながわ民際基金というNGOの活動を協力・推進するために資金協力を行う事業があります。その審査会のテープお越し作業の手伝いでは、審査会でNGOの活動がかながわ県民にどのようにフィードバックされるかが何度も議論されているのがとても印象的でした。ここに、神奈川県としての協会であることを強く感じました。

 また、セミナーや講座への参加や補助を通して、協会のような中間的組織へのニーズの大きさも感じました。神奈川県内の外国籍県民は年々増加しています。その中で生まれる問題は多種多様で、協会ではそれらを改善しようと様々な取り組みがされていました。外国籍県民増加による問題は彼らだけではなく、県民にとっても問題が生じます。私が参加・補助を行ったセミナーは、その双方へアプローチしていけるものであったと感じました。実際に報告書の作成でアンケート結果を集計したりセミナー中に参加者と話す中で、協会が行うセミナーやイベント、または取り組みによって、少しずつ問題が改善していくように思いました。

実習中は他にも、印刷作業や資料発送などの作業も行いました。印刷作業や報告書の作成など一般的な作業でのわからないことが多々あり、戸惑い自分の力の無さに落胆することもありました。

これらの実習を通して、貴重な経験ができ自分の足りない部分にも気づくことができて、それらをこれからの自分に繋げていこうと思います。本当に貴重な経験になりました。

〈アドバイス〉

 実習を終えて、次の方には自分のやりたいと思ったことを主張して実習を行ったらよい実習が充実したものになると思います。私の場合は、運良く様々なセミナーなどが多くあり、補助だけでなく参加もできました。そこから得たり感じたりするものは大きいものだと今回の実習で感じました。