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2006年度 春学期

根本幸恵(2年)

<開発教育協会の概要>

 開発教育協会(DEAR)は、さまざまな場に開発教育を広め、「世界」と「学びの場」をつなぐネットワーク機関である。

 活動内容としては、政策提言、国内・海外のネットワークづくり、セミナーや研究集会の開催、機関紙の発行など開発教育を推進し、多くのNGO、NPO関係者、国際機関、教育関係者など幅広い分野の人々が参加している。

<実習期間>6月14日〜8月2日(毎週水曜日)

4日(金)、5日(土)、6日(日)、8日(火)(10:00〜18:00)

<実習内容>

  全国研究集会

      ●地図づくり

      ●発送の手伝い

      ●印刷作業

      ●セミナーのデーター入力

      ●集会で使う道具の準備

●当日資料印刷

●当日資料の作成

●資料の修正

●全国研究集会の前日、当日ボランティア

<感想>

 私が開発協会のインターンを希望した理由は、NPOやNGOというものがどのようなものなのか興味があったからです。初めから開発教育のことを知っていて応募したわけではありませんでした。ただ、以前から日本と途上国のつながりや、そのことに対する先進国の取り組みに興味があったということもあり「開発教育」を知るとても良い機会になりました。

 仕事の内容は、パソコンを使う仕事から、発送やシール貼りなどさまざまでした。一見地味な作業かもれないけれどひとつひとつがDEAR、NPOという団体をつくり、広げ、作り上げていっているのだと感じました。そして、決して大きな職場ではないからこそある、温かさ。私が想像していたピリピリしていて、厳しい決まりがあって、というイメージは全くなく、アットホームで、そして、一人一人が「開発教育」への情熱をもって仕事をしていました。とても仕事がしやすく、80時間では本当に少なく、今回で最後ではなく今回が始まりにしていけたらと感じました。

 はじめに述べたように、私は開発教育の初心者ということもあり、「開発教育入門講座」への参加、毎回の仕事をしていくことによって徐々に学んでいきました。特に「開発教育全国研究集会」へのボランティアとしての参加は、よい勉強の場になりました。

 開発教育は私たちの生活をよりよくするために必要な教育であり、その可能性の大きさを感じました。しかし、開発教育といってもピンとこない人がほとんどです。まだまだ、広げていく必要があるのです。そのためにもDEARがあり、関わっている人々が大勢いるのだと思います。学び、気づき、行動するという開発教育の目標を私自身生かし、今後も開発教育を学んでいきたいです。

 最後に、DEARのスタッフの方々には、忙しい中ご指導いただきお礼を申し上げたいと思います。毎回楽しく、勉強になり、インターンとしてDEARに関われたことをうれしく思います。

<アドバイス>

 一つ目は、パソコンのスキル。私のように学校の授業で少し習った程度では仕事に生かせず、もう少し勉強をしておくべきだったと感じました。二つ目は、開発教育について事前に研究し、知識を深めておくことです。80時間という期間は短く、やっと開発教育に興味を持ち、知り始めてきたところでインターンが終わってしまったので、もう少し前々から勉強会への参加や自分で研究をしておく必要があったと思いました。

 そして、開発教育に対する自分なりの考えや意識、インターンの目標を日々実習を行うとより、インターンシップを自分自身に生かしていくことが出来ると思います。

 何よりも、まず、興味があったらチャレンジしてほしいです。インターンで得られたものはとても多く、大きかったです。