桜美林大学 国際協力専攻ホームページ



2006年度 春学期

石原真理(3年)

〈実習期間〉 2006年9月11日〜11月19日

〈実習内容〉 配送業務、生産者(醤油工場)見学、リサイクルショップでの販売、デポーでの事務・商品陳列

〈実習先概要〉

生活クラブ生協では、組合員が購入する消費材(食料・日用雑貨・衣料・図書など)の開発・仕入・管理・検査、物流、共済事業と、予約共同購入のための申込情報(カタログ類)や広報物の製作・発行などを行っています。さらに、組合員全体が協同して取組む問題(遺伝子組み換え食品・作物問題や、環境ホルモン問題など)について、組合員や職員による各種委員会やプロジェクト等を設置し、問題の解決に向けて努力しています。

 「エコメッセ」は自然との共生を優先した街づくりを実践し、環境に負荷をかけない『循環型社会』を作り出す環境街づくりNPOです。エコメッセでは、具体的には一般の方から寄付されたものを販売し、その利益を使って「練馬市民発電所の設置」「目黒区での木の救出」などを行っています。エコメッセは、都内に6ヶ所あります。

〈感想〉

私が生活クラブ生協でのインターンを希望した理由は、元々リサイクルというものについて興味があった上に、ちょうど食と衛生というものに興味を持ち始めるようになった時期に、生活クラブのインターンの募集が重なったためです。はじめは、リサイクルと食と衛生についてしか興味を持っていなかった私が、果たして生活クラブでインターンをしていいものかと悩みましたが、説明会に来ていた生活クラブの方とお話をする機会をいただき、生活クラブのインターンでは、この先人として生活する上で欠かせない、たくさんの情報を得ることができるはずだと説明していただき、応募する決心をしました。

具体的には、生活クラブ町田センターや多摩統合センターでの戸別の配送業務の手伝い、千葉の醤油工場見学、NPO法人菜の花での、夕食の配送サービスの手伝い、デポーでの事務・商品陳列、エコメッセというリサイクルショップでの販売の、計6カ所でのインターンシップをやらせていただきました。

インターンを通して、サービス業に携わる方々からいろいろなことを学ぶことができました。中でも、戸別配送のお手伝いをさせていただいたときに、ドライバーの方が『配送業務は大変だけど、配達した先の人から「今日もありがとうね」と言ってもらえると、疲れも吹っ飛んでしまう。これがこの仕事のやりがいなんだよ。』と話してくれたのが印象的でした。

また、10回の実習中、5回インターンをさせていただいたエコメッセ(リサイクルショップ)では、リサイクルや地域に根ざしたお店で活動する大切さを学ぶことができました。他には、NPOやNGOが抱える経済的・人数的な悩みや、地域の高齢化問題など、想像もしていなかったいろいろな現実を知ることができたと思います。

最後に、この様な貴重な体験する機会を与えてくださってありがとうございます。生協の皆様、先生方に心からお礼を申し上げます。

〈アドバイス〉

 リサイクルショップで働いたり、配送業務をしていると、主婦の方やお年寄りの方と話をする機会がたくさんあるので、誰とでも気さくに話せる人はこのインターンに向いていると思います。インターン先では、自分から積極的に手伝えることを見つけたり、話しかければ、いろいろなことを学べると思います。興味があったらぜひ参加してみてください!!