桜美林大学 国際協力専攻ホームページ



2006年度 春学期

具アルム(3年)

<財団法人 国際文化フォーラムの概要>

国際文化フォーラムは、外国語教育、国際理解(文化理解)教育の関連事業をとおして、世界の小中高校生の相互理解を促進することを目的としている。韓国朝鮮語教育プログラムは1997年の高等学校における韓国朝鮮語教育の調査(韓国朝鮮語実施校アンケート調査)、1999年の調査報告を通じて、それ以前ほとんど注目されなかった韓語の授業を実施する高校の存在が知られるようになった。また、長年困難な環境の中で韓語教育を支えてきた人々の連帯を強めた。それがTJFの韓語教育プログラムの原点になっている。

<実習期間>

2006年7月31日(月)〜8月5日(土)

2006年8月9日(水)〜8月11日(金)

2006年8月14日(月)

2006年8月30日(水)

<実習内容>

第3回大学等韓国語教師研修会【京都】、第3回韓国語教師研修会【東京】の資料作り

原稿をチェック

参加人数分の資料作成、コピー

資料表示作成

東京研修の初日運営、案内、対応など

研修の事後処理

<感想>

 私は7月末から8月の中旬までインターンシップ実習生として国際文化フォーラムで働かせてもらった。国際文化フォーラムで韓国朝鮮語プログラムの仕事を理解するには短い期間ではあったが、この実習を通じて、仕事場の雰囲気を感じることができた。これから始まる就職活動に大きく役に立つと思う。

今回の研修で主に担当したことは、第3回京都研修と第3回東京研修の準備作業、東京研修の運営と対応であった。京都研修の85人分の資料と東京研修の90人分の資料は単純にコピーすることだけではなく、資料をもらう研修生側の立場になって一つ一つを細かくチェックしなければならなかった。このような細かい気配りがプログラム質のアップにつながるのである。

 日本における韓国朝鮮語教育には高等学校の教師がちゃんとした教員資格がないまま教育を行っていることが大きな問題とされている。つまり正規の免許なしでの教育が他の外国語の教育に比べて非常に大きな割合を占めているのである。

韓国朝鮮語の教員免許を取得した先生がいる大学そのものが極めて限られていることが事実という問題、その事実が当然のことだと言わざるを得ない状況など、これらの問題を確実に調査し、問題として取り上げることが必要である。また教育を行う教師達が連結するようにネットワークを作りあげることもこの財団の大きな仕事の一つであるでしょう。

<アドバイス> 

2005年は日韓交流年であり、これからはもっと密接な文化、経済、政治の交流が行われるでしょう。韓国に興味がある方々は是非、国際文化フォーラムのインターンシップに参加してほしい。韓国に対しての興味がそんな深くないひとでもこれからの社会経験ができる場だと思う。