桜美林大学 国際協力専攻ホームページ



2005年度 春学期

金 月仙(3年)

<実習先>

財団法人国際文化フォーラム

駐日韓国大使館韓国文化院

<実習期間>

2005年8月2日(火)〜8月8日(月) 国際文化フォーラム

2005年8月9日(火)〜8月12日(金) 駐日韓国大使館韓国文化院

2005年8月15日(月)〜8月18日(木) 国際文化フォーラム

<実習内容>

1、第2回大学等韓国語教師研修会【京都】(以下、京都研修)と第2回韓国語教師研修会【東京】(以下、東京研修)の資料作り

原稿をチェックすること(文字化けなど)

参加人数分の資料を作成し、ホルダーに入れる

ホルダーの背表紙作り

2、メモの翻訳練習

3、韓国文化に関する豆知識を日本語で要約

4、東京研修のプログラムの一部と懇親会に参加

<感想>

今回のインターンシップでは、短い期間だったが、国際文化フォーラムと駐日韓国大使館の韓国文化院の二ヶ所で研修を受けて、とても有意義な経験になったと感じられる。

 今回の研修では、京都研修と東京研修の準備作業を主に担当した。各講師から、PC、あるいは郵送で送られた資料をチェック(一つの文字、一つの記号まで、細かく確認)しながら、資料の順番を整えた。また、コピー作業に入り、受講者たちにできるだけ見やすいような資料を作成した。作業の中で、ファイルの背表紙を作るのが大変ではあったが、私自身、背表紙の部分には普段、あまり気を遣ったことがなかっただけに、自分で作ることで、背表紙の作りが想像以上に大変な手間のかかることを知った。なぜなら、文字の配置や大きさなども大事な要素となるため、気配りを必要とするからだ。

 さて、8月9日から12日までの4日間については、駐日韓国大使館の韓国文化院で研修を受けた。京都研修の資料の作り方と同じように、東京研修の資料を作成した。また空いた時間には、韓国文化院のホームページの編集作業も体験させていただていた。その際に参加させていただいたものは、韓国文化豆知識に関して、韓国の伝統文化を日本人に分かりやすく紹介するコーナーだった。

 東京研修の初日には懇親会にも参加した。日本各地から集まった、大学や高校で韓国語を担当している講師や教諭たちが一堂に集まり、お互いに韓国語教育に関しての経験や、問題点を話し合ったりしていた。

 資料の作り方や文章の翻訳では、簡潔で韓国文化を分かりやすく要約するなどの練習ができて、とても有意義であった。引き受け先の担当者の細かい指導の中で、電話の掛け方、コピー機の使い方、パソコンの使い方など、指導していただいた。

他の外国語に比べると、日本では韓国語の教育はまだ経験が浅いほうである。テキストや問題集、参考書が足りなく、教育方法も経験不足状態である。その中で、韓国語学習者に韓国語に対して興味を持てるように努力するのである。

京都研修や東京研修の資料を作りながら、国際文化フォーラムの重要性を改めて感じた。国際文化フォーラムが、日本に来る韓国語教育に関与している方々に交流の機会を作っているのは、とても大切だと思った。