桜美林大学 国際協力専攻ホームページ



イメージ2004年度 秋学期

野末智弘(2年)

<実習期間>

2005年2月7日〜2005年3月4日

<実習内容>

イメージ 私は、去年の夏にボランティアとして、そして今年はNGO研修としてカンボジアに訪れた。今回のインターンでは、前回のボランティアとは全く違う角度からカンボジアの子どもについて学んだ。私のカンボジアでのテーマは「カンボジアの子どもたちにおける学校の存在」である。調査対象は、10代の子ども、親であり、後に教員(図書館員と校長)を追加した。調査地域は、首都プノンペンと国境近くのバンティエイミンチェイで行い、都市と地方都市、農村の比較もできた。

イメージ 私はバンティエイミンチェイでの調査が、今回の調査で一番印象に残る調査であり、同時に一人でできたという達成感も得られた。バンティエイミンチェイではちょうど図書館事業のワークショップの時期であり、スタッフの方に付き添ってもらうことはできなかった。しかし、インタビューの内容をカンボジア語で書いてもらい、子どもたちに質問表を見せて一緒に読みながら自力の調査を行った。通訳を通さず、まさに、子どもたちの「生」の声が直接聞けて調査がとても楽しかった。かなり警戒してくる子どももいたが、興味津々の子どもたちに取り囲まれて調査し自分から寄ってくる子どももいて、ほんの少しの時間で友達になれたような気がした。

イメージ<感想>

 調査を行っていて感じたことは、子どもは皆、夢を持っていること、学校は勉強をする場所という意識が高いこと、そして、多くの子どもから家族が大切だという心の優しさを感じとれた。親や教員からは、子どもの将来を考え、高い教育を受けて欲しいという声が多かった。また、多くの親や教師が子どもを大学まで行かせたい、子どもも大学まで行きたいという声が多かった。

イメージ今回、私は食中毒を起こしたり、カンボジア語にうなされる夢を見たりと苦しい思いもしたが、子どもたちや親、教員の意識調査を通して、とても充実した日々を送れたと思う。